BLOG第421回 娘のお産を通して
娘のお産を通して
森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、透析看護部です。
今回は私の娘が出産した時のお話を少しさせて頂きます。
一人目の出産。
娘は計画出産ではなく、自然分娩の立ち合い出産を選択しました。
私が自然分娩で体力が戻るまで時間が掛かったので計画分娩を提案しましたが、気持ちは変わらず、本人の気持ちを尊重しました。
初産だったので、私はずっと娘と赤ちゃんを心配していましたが順調に時間は経ちました。
いよいよ予定日・・・
でしたが、陣痛の気配は無くカレンダーを眺め続け、心配疲れもピークになった10日遅れで無事に出産しました。
当時新型コロナは落ち着き出してはいたものの、感染対策の為出産後は旦那さんしか中に入れず私は面会も出来なかったので、退院後にやっと赤ちゃんを抱っこすることが出来ました。
娘は寝不足と体力消耗でゲッソリ。自然分娩は大変だったとつぶやいていました。
二人目の出産。
一人目と同じように産みたいと、自然分娩の立ち合い出産を選択。一人目の大変さは忘れてしまったようです。
お産の時、上の子どうするの?
お産の間だけ預かって・・・
と言われ、子守も心配だけど半日位ならどうにかなるかと、了承しました。
上の子の成長に気を取られつつ、お腹の子も順調で、あっという間に9か月が経過してしまい、慌てて対応を再確認しました。
二人目だから早く産まれてしまうのではないかと予定日が近づくにつれ心配が増していたのに、予定日が来ても産まれない・・・3日遅れで痛みがきたので、私は上の子を迎えに行ったのですが、前駆陣痛で娘は帰宅。でもすぐまた痛みが来るだろうと孫との3人暮らしをスタートしました。孫が泣かないよう気を使い対応していたので子守も疲れだし、5日経っても気配が無いので、孫も帰宅。
まさか満月の日に産まれるのではないか!?と祈る気持ちでカレンダーを眺めていました。そしてやっとフルムーンの朝方、陣痛が来たと連絡があり、また孫を迎えに行き連絡を待って待ってやっと、夕方10日遅れで無事に出産。本当にほっとしました。
今回は新型コロナも収まっていたので皆で面会ができ、小さな赤ちゃんを抱っこする事が出来ました。出産を終えた娘も今回は上手に産めたと言っていました。
心配ばかりしていたあの時期を思い出すと、笑い話になり、良い思い出になったと思います。いつの間にかお産の環境は大きく変わっていて、母子を守る為に気をつける事がたくさんあり、教わる事が多くありました。医療スタッフとして働く私には、当たり前に感じていた24時間体制も、安全に産める環境も実際に当事者となると医療スタッフの方々に頭が下がる思いです。診療科は違いますが患者様の安心、安全のお手伝いが出来るよう努めようと、自分の働き方も再確認です。
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