看護部紹介

はじめに

看護部長あいさつ

こんにちは　森下記念病院看護部です!
ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
当院は昭和38年、森下胃腸科外科医院として開院し地域の皆様と共に歩み続け、平成４年、医療法人社団蒼紫会 森下記念病院としてリニューアルを遂げました。医療制度の変化に対応しつつ『心温まる医療』をモットーに更なる地域医療の発展に現在もなお尽力しております。
そして2019年6月より院長交代に伴い、県下でも数少ない50年もの歴史をもつ透析病院としての実績を最大限に活かし、『腎疾患領域に特化した病院』として包括的な腎不全治療を提供できるよう新たな方向性に向かって進みはじめました。
また、急性期病棟の一部を医療療養病棟（※血液透析・腹膜透析対象）41床へと移行し、早期予防から終末期まで一貫した医療を提供することが可能となりました。

仕事も人生も自分らしく

『腎疾患領域に特化した病院』として地域における中心的役割を担うために、私たち看護部は、従来より掲げてきた『温かい看護』を基本理念とし、疾患を抱える一人ひとりの患者さまの人生がより豊かになるように寄り添い続けていきたいと考えています。そのためには、専門職として新たな知識・技術の習得に最善を尽くし、より質の高い看護を実践し続ける必要があります。
しかし、その道のりは必ずしも平坦であるとは限りません。時に立ち止まり、悩み、葛藤する日もあることでしょう。こうした日々をチームで乗り越え、共に成長し続けていくためには、職員一人ひとりの人生もより豊かでなければなりません。
看護者の倫理綱領に『看護者は、より質の高い看護を行うために、看護者自身の心身の健康の保持増進に努める』とありますように、仕事と私生活のバランスあるいは活動と休息のバランスを保つことは、より質の高い看護を行うために重要であると考えます。
そのためにも、職員一人ひとりが日々の業務にやりがいや達成感を感じ、生涯を通じ安心して働き続けられる職場環境・職場風土づくりを目指していきたいと思います。
地域の皆様に安心して選んでいただける病院として、あなたに会えて良かったと言っていただけるような看護を是非、一緒にやってみませんか？

看護部長　　堀川　麻里

看護部理念