当院について

病院長挨拶

当院は昭和38年に設立され、現在に至るまで50年以上にわたり地域に根差した、個人病院ならではのきめ細やかな医療を提供してまいりました。設立当時と比べて昨今の我が国の社会情勢は大きな変貌を遂げており、医療を取り巻く環境も大きく変化しています。超高齢化社会と現役世代の減少、それに伴う医療費の増加や財政収入の減少など、我が国、そして各医療機関はこれまでと同様に永続的な医療を患者様に提供するべく、様々な課題に取り組む必要があります。

“私たちの病院は圧倒的なチーム力で患者様に温かい医療を提供します”

私が院長として就任した際にこの病院理念を掲げました。当院ではこの理念のもと、スタッフ一人一人が誠実で責任感のある当事者意識を持ち、部署や役職の垣根を超えた一つのチームとして、変わりゆく社会や患者様のニーズに対応し、皆様に満足度の高い医療を提供していきます。また、当院では病気の予防や治療という医療を提供し続けることは大前提と考えております。それに加え、高齢化が進むなかで、当院が注力している腎不全や透析のように長期にわたり病気と向き合いながら生活を送る必要のある患者様も多くいらっしゃいます。当院に訪れる患者様に、当院での通院や入院加療を通じて、少しでも明るく、人生に楽しみを持っていただけるような“温かい”医療という付加価値をつけていきたいと考えております。

院長である私の責務は、この理念を永続的に実現出来る環境を整え、患者様が“ここに来てよかった”、そしてスタッフが“ここで働いていてよかった”、と思っていただける病院にすることだと考えております。

病院長 森下 将充
2007年
  • 東京慈恵会医科大学卒業
  • 東京慈恵会医科大学病院
  • 腎臓・高血圧内科入局
2018年
  • 森下記念病院副院長就任
  • 透析部門長就任
2019年

森下記念病院病院長就任

  • 日本腎臓学会腎臓専門医指導医
  • 日本透析医学会専門医指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医
2020年
  • 北里大学非常勤講師