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BLOG第224回 「らんまん」の舞台高知へ!

2023.12.21

「らんまん」の舞台高知へ!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、透析室です。

 

気温もすっかり涼しくなり暗くなる時間も早くなりましたね。
コロナが第5類扱いとなった4年振りの夏休み、皆さんはどのような夏休みを過ごされましたか?

 

海外旅行も行きたいところでしたが、あまりにも円安、ドル高の為見送ることにしました。
以前より、行きたかった日本最後の清流といわれる四万十川、朝ドラ「らんまん」の舞台「高知」に行くことにしました。

 

羽田から小一時間で、高知龍馬空港に到着しました。
龍馬空港と名付けられていてびっくり!!
空港は、龍馬様とらんまんポスターでお迎えしてくれました!
わくわく感、たまりませーん!!
高知旅行1
高知旅行2
らんまん
いざ、レンタカーに乗り、目指すは四万十川へレッツゴー!

およ、およよ。

高知は、有料高速道路でも1車線!追い越すことはできません。
まー、車が少ないのであせることもなく、のーんびりドライブ。

 

2~3日前まで、台風の影響で雨模様だった高知・・・。
清流と言われている河のにごりを少々心配しながら、約2時間で四万十川のほとりに到着。うなぎの昼食。
四万十屋
ここのお店は、「おいしんぼ」にもでてくる名店で、風情のある昭和の香りが漂っていました。さすが、名店!おいしかったです。
スーパーで売っている、うなぎとは違う!!そして、この青い空と雲!これだけで、さわやかでした。

 

四万十川といえば、みなさんも1度はテレビや写真で見たことがある沈下橋(ちんかばし)とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。
この眺め、絶景でいつまでも眺めていたい・・・。
沈下橋(ちんかばし)
幅3.5m 全長120.0mの橋です。ちなみにレンタカーの車幅1.6m
この3.5m幅の橋を渡るとなると、かなり運転のプロか
前方から車がこないことに運をかけるしかありません。
沈下橋(ちんかばし)2

もし、前方から車が来たら、バックをして橋の中央部のすれ違うことができる場所までバックしなければなりません。地元の方は、生活路として使ってい
沈下橋ですが、観光客として来た私は、もう、前から車が来ないことに運をかけ渡りました。
「いくよー。神様―。お願いしまーす!きゃー」と絶叫しながら運転、スリル満点!!
沈下橋(ちんかばし)3

 

無事対向車が現れず、対岸まで到着しました!
「おー、良かった。良かった」
なかなか、興奮が冷めない体験でした。
ぜひ、皆さんも高知に行った際は、この体験を・・。
リアル、おすすめですよ!

 

そして、仁淀ブルーと言われる仁淀川へもぜひ・・・!
竜とそばかす姫の聖地「にこ淵」動画でご紹介できなくて残念(涙)

仁淀川
竜とそばかす姫

そして、「日本の植物分類学の父」と言われる牧野富太郎の植物園は、
とってもきれいで「らんまん」では知ることができない博士の一生の展示がされていました。(若かりし頃の写真が印象的!)
牧野富太郎の植物園1
牧野富太郎の植物園2
牧野富太郎の植物園3
牧野富太郎の植物園4
牧野富太郎の植物園5
博士の几帳面でやさしい人柄がにじみでていました。
らんまんファンでなくても、十分楽しめる施設です。
ぜひぜひ、行ってみて下さい!(五つ星★★★★★です)

 

そして、高知と言えば、坂本龍馬
坂本龍馬像のある桂浜のそばにある「坂本竜馬記念館」
こちらも、おすすめです。
坂本竜馬記念館
坂本竜馬記念館2
坂本竜馬記念館3
坂本竜馬記念館4
ただし、桂浜へは先に行かれることをおすすめします。
夕方に行くと、逆光で龍馬様のお顔を拝見することができません。
龍馬が愛した桂浜 美しい浜辺にうっとりしてしまいます。

 

土佐といえば、かつおです。土佐では、かつおを塩で食べる「塩かつお」が有名です。土佐市中心街にある「ひろめ市場」ここは、室内で毎日、朝~晩までにぎわっています。柑橘系が好きな方、本当に高知はおすすめですよ。

 

よさこい高知へ。 ぜひぜひ、龍馬の休日をお楽しみ下さい。