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当院透析職員の新型コロナウイルス感染者発生について(第1報)

2020.11.11

11月11日(水)、当院透析部門の職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
感染経路につきましては保健所にて現在調査中です。

保健所との確認により、濃厚接触者はおりませんが、当該職員と接触のあった患者様及び職員(標準感染予防策は行われております)につきましてはPCR検査を実施中であり、患者様についてはスペース的・時間的隔離を実施、職員に対しては検査結果が判明するまで自宅待機としております。
今後、より詳細が判明次第、適宜情報を公表させていただきます。

なお、診療体制につきましては、透析ならびに救急患者様への必要性を考え、また併設施設である人間ドック・健康診断におきましても、診療を継続することが地域みなさまの健康および生命の維持に必要との判断から、院内全体の消毒を徹底し、保健所の指導のもとで診療を継続させていただきます。

今後も感染拡大防止に向けて適切な対応に努めてまいります。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

令和2年11月11日
医療法人社団蒼紫会 理事長 森下 薫
森下記念病院 病院長兼透析部門長 森下 将充