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BLOG第252回 滝を見ながらマイナスイオンで癒されたい・・・

2024.05.02

滝を見ながらマイナスイオンで癒されたい・・・

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、看護部長室です。

 

日本には有名な滝がたくさんありますが、観光客がたくさん来ていてちょっと行きづらい・・・
でも滝を見ながらマイナスイオンで癒されたい・・・

 

最近時間がある時、あまり有名ではない滝をさがしに行くことにしています。
その一部を紹介。

 

  1. まさかりが淵(横浜市戸塚区汲沢町)
    まさかりが淵
    昔、彦八という若い木こりがまさかりを滝つぼに落としてしまいました。
    滝つぼをのぞくと美しい娘が機(はた)を織っており、
    「あなたのまさかりが滝の魔物を退治してくれた」
    お礼にと三日間ごちそうになりました。
    帰るとき「私はこの滝の主、私のことを他人に言わないで。言うとあなたの命がなくなります」と言われました。
    彦八が家に戻るとすでに三年前がたっており、死んだと思っていた家族に問い詰められ、娘の話をしてしまい、
    そのまま彦八は死んでしまった。     「かながわのむかし話」より

    ・・・どこかで似たような話を聞いたことがある気がします。

  2. 田原の滝(山梨県都留市)
    田原の滝
    松尾芭蕉が「勢あり 氷柱消えては 滝津魚」と詠んだ滝だそうです。
    度重なる崩壊や浸食で昔とはずいぶん形が変わってしまったそうです。
    普通に道路を走っていたらいきなり滝が現れてびっくり!というような場所にあります。

  3. 的様の滝(山梨県南都留郡道志村)
    的様の滝
    「的様の滝」は「的様の近くにある滝」という意味だそうで正式名称ではないようです。
    その「的様」というのがこちら
    的様
    「的様」は川の中にあります。
    最初落ち葉に埋もれていてどこにあるのかわからなかったのですが。
    源頼朝が富士の巻狩りの時にこの標的を造り、ここから4km離れた所からこの的をめがけて矢を放ったらしいです。
    もともと他にも的があったようですが今見えるのはこれだけのようです。

 

出かけた先でも「滝」という案内板を見つけたらできるだけ見に行くようにしています。
普段は通り過ぎるところもちょっと寄り道すると、意外と素敵なところが見つかるものです。
これからも癒しを求めていろいろな滝を訪れようと思います。