優しさの連鎖
森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは!外来処置室です。
突然ですが、我が家の長男は小学校4年生。今はバスケに夢中で、先日4年生以下の市の大会でキャプテンを務め、準優勝という成績を納めました!
そんな長男ですが、幼稚園の頃は私と一緒に電車通勤(通園)していたため、中々ハードな幼少期を過ごしておりました(笑)
混雑している車内でもちろん座れるわけもなく。電車に揺られ、母と手を繋ぎ立っていると、若いお兄さんが席を譲ってくれることが多々ありました。(本厚木駅でいつも降車していた名前も知らないイケメンのお兄さん。このブログを読んでいたら、この場を借りてお礼を申し上げます。)
そんなお兄さんの優しさを引き継ぎ、我が家の長男は電車で外出すると、小さい子や年配の方、松葉杖をついた人を見かけると、「ママ、席譲ってあげた方が良いかな。」と小声で母へ相談し、「どうぞ。」と小声で席を譲る、イケメン(?)で優しいシャイボーイに育ちました。
イライラしている人が多くなったと言われる現代ですが、人に優しくされると、自分も人に優しくあろうとする、「優しさの連鎖」を子供を通じて学ぶ母でした。