一日看護体験を開催いたしました!
森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、看護部長室です。
今年度も、8月29日に高校生を対象とした「一日看護体験」を開催することができました。
神奈川県看護協会では、健康や看護に対する関心を深めていただくと共に、
将来看護職を志すきっかけとなることを目的として、
「神奈川県看護フェスティバル」を開催しています。
「一日看護体験」はその企画のひとつです。
当院では、2名の高校生が参加し、病棟における看護実践の見学、車椅子・ストレッチャー乗車体験、
リハビリ体験、シャント音の聴取、腹膜透析見学を実施致しました。
看護師と患者さまの実際の関わりを見学し、個々の気づきがあったことや、
将来看護師になりたいという気持ちを伺うことができたことで、
私たち看護師にとっても貴重な一日となりました。
また、学生さんと関わった入院中の患者さまは、今までに見たことの無いような満面の笑みで、
フレッシュな学生さんの姿に「元気づけられた。ありがとう。感謝を忘れずがんばって!」と、
うれしいコメントをいただきました。
この体験が参加してくれたお二人にとって、貴重な体験となってくれることを願います。