沈丁花(じんちょうげ)の花
森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、外来処置室です。
寒い冬も終わり春がやってきました。
ピンク色の桜の花が咲き、とても綺麗ですね。
自分の家族が卒業や入学の時なら、写真映えのする桜の開花日はとても気になるものです。
今年はそういった行事も無くお気楽に過ごしておりましたが、気が付けば今年も変わらず満開の桜が咲いていました。
・・・ここまで地球温暖化が進む中で、自然界の動植物はなんてたくましいのでしょうか!
毎年ちゃんと咲いてくれるなんて。
春=桜のイメージですが個人的には沈丁花(じんちょうげ)の花が好きです。
私が幼い頃に住んでいた家の庭に咲いていて、色は白やピンク、赤があり桜と違い低木で間近で花を観察できるうえに、決してきつい匂いではなく、ほわんと香る心地よい感じ。
近くを通ると何処からか香ってきて・・・あら、そこにいたのね!と嬉しい発見も。
沈丁花は・・・
佳織の良い花を早春に咲かせる常用の花木として室町時代以前に中国から日本に渡米したとか。
今回調べて知ったのですが、庭木や生垣として人気があるのに、樹皮や樹液、実には毒性があるそうです。身近にありましたが、今まで知らなかったです。
これから咲き始める花も楽しみです。
バッと頭に浮かんでくるだけでもチューリップ、菜の花、タンポポ、桃、藤、つつじ、スイセン・・・
この季節はお散歩するのが楽しくなりますよね。
お花を探しながら、写真も撮りながら、美味しい空気も吸いながら
途中の公園で簡単ストレッチ運動も取り入れてリフレッシュ。
川沿いも歩くので、魚、鳥の観察も出来るので一石二鳥♪
健康に気をつけながら、ゆったりいきましょう!
(ただ・・・花粉症対策しっかりせねば。)