コロナ禍だからこそ
森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、放射線室です。
今回は、私の大好きなプロ野球についてお話しさせて頂きます。
開幕して約2ヶ月が経ちましたが、コロナの影響により、観客は去年同様、入場制限がされており、声を出しての応援も禁止され少し寂しいシーズンになっています。
ですが、コロナ禍だからこそ見えてくる新しい発見もあります。
例えば選手の声です。いつもはチームの応援歌などで聞こえることはないベンチからの声や、選手間で掛け合う声などが聞けて、すごく新鮮に感じます。
また、ボールがグローブに収まる瞬間の音や、インパクトの瞬間の打撃音など、普段では応援などの声で聞こえづらいサウンドが、静寂な球場内に響き、とても迫力を感じます。
マニアックな楽しみ方の紹介はこのくらいにして、私がなにを伝えたかったかというと、物事や事象のマイナス面だけを見て落ち込んだりするのではなく、コロナ禍という特殊な状況だからこそ見えてくる新たな発見があったりもします。
あまり悲観的にはならず、元の生活に戻るために1人1人が自覚し協力し合い、ポジティブシンキングで乗り越えていきましょう。