梅仕事
森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、栄養課です。
早いもので1年の半分が過ぎようとしています。
この時期の私の楽しみは梅仕事!
梅仕事ができるのは1年で5月下旬から6月のこの時期だけなので、梅が店先に並び始めると、ソワソワしてきます。
(梅仕事とは梅の実が旬を迎える時期に、梅干しや、梅酒、梅シロップなどを作る作業の事です)
私は毎年、青梅とほんのり黄色に色づいた梅の2種類の梅シロップを作ります。
色のついた黄色の梅はとっても香りが良いので、炭酸で割ったり、梅ゼリーやかき氷にかけたり、白玉やフルーツポンチのシロップなどに使用するのがお勧めです。
出来上がった梅ゼリーをヨーグルトに混ぜても美味しいですよ。
青梅で作った梅シロップはデザート類だけではなく、お料理にも活用しています。
酢の物や、お肉を焼くときに加えたり、魚を煮る時に少し加えると梅のさっぱりした風味で味わえます。酢豚の甘酢あんに入れる砂糖の代わりに入れても美味しいのでぜひお試し下さい。
甘酢あん
鶏ガラスープ 50cc
醬油 大さじ1/2
梅シロップ 80cc
片栗粉 適量(とろみ用)
※梅シロップに使用した梅をたたいて入れるとさらに美味しさアップです!