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BLOG第167回 冬キャンプのすゝめ②

2023.01.30

冬キャンプのすゝめ②

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、放射線課です。

 

前回のブログでは冬キャンプの良い所について語らせていただきました。
表があれば裏がある・・・
冬キャンプのデメリットについても語らなければなりません。

冬キャンプのデメリット

  1. とにかく寒い
    まずは寒さです。これは良い悪いというレベルではありません。命の危険もあるレベルの寒さです。
    キャンプアニメで大人気の「ゆるキャン△」にも登場する富士山のふもとにある有名なキャンプ施設「ふもとっぱら」。ここから見る富士山からの日の出は日本最高峰に美しく、年末年始の初日の出キャンプはキャンパーから大人気です。
    がしかし!決して素人が生半可な気持ちで行ってはいけません。深夜早朝は気温-10度まで下がります。人が出ていられる外気ではありません。ここに来るキャンパーはしっかり暖房器具を準備し楽しんでいます。自然の力をなめてはいけません。
  2. 荷物が多い
    寒いので暖房器具は必須ですし、着る服も多めになります。薪を積むと車のトランクはぎゅうぎゅうになります。家族で行く場合は車の積載量にも気を付けましょう。
  3. 結露がすごい
    外気温との差により、テントの内側には結露が発生します。朝方は特にすごく、雨降っているのかと思うくらいビチョビチョになります。しかもテントをたたむ前に水滴をちゃんと拭きとっておかないと、カビが生えて大変です。
  4. キャンプ場が営業していない
    冬に営業しているキャンプ場は意外と少ないです。暖かい時期に比べ利用者は少なく、水道管なども凍ってしまうため管理も大変なのかと思います。

 

と、デメリットを語ると冬キャンプ怖い、大変と思ってしまうかもしれません。

 

そんな方へのおすすめは・・・
冬はデイキャンプや宿泊設備のあるキャンプ場でのお手軽キャンプがおススメです!!!

 

冬のテント泊はサバイバルです。知識、設備が無ければ大変危険です。
泊まり無しなら服をちゃんと着こめば問題無く楽しめます。それでも寒ければさっさと帰りましょう。もし泊まりたい時は暖房設備のあるキャンプ場を利用しましょう。価格もとても安く宿泊できます。

自然の力を正しく理解し無理をしなければ、テレビなどで見るような楽しい焚き火キャンプは出来ます!
冬の景色と焚き火はとてもお勧めですので、皆さんもぜひお試しください!