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BLOG第206回 大迫力打ち上げ花火 正4尺玉

2023.09.25

大迫力打ち上げ花火 正4尺玉

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、放射線課です。

 

前回から打ち上げ花火の大きさの種類についてお話しさせて頂いております。
今回からはいよいよ真打、巨大打ち上げ花火についてお話しします!

 

打ち上げ花火のサイズが大きくなってくると「尺玉(10号)」と呼ばれるようになることをお話しました。
そんな尺玉にはまだまだ上があります。

ここからは桁違いで、2尺、3尺玉と100m以上の間隔で開花直径がサイズアップしていきます。
そのため、この大きさになるとやはり地方に行かないと打ち上げる事が難しくなってきます。
そんな2尺、3尺玉は各地の大きな花火大会で見ることが出来ます!その迫力は一度見たら病みつきになる事間違いありません!!!
多くの人が遠方から地方の花火大会へ足を運ぶ理由がわかります!本当にすごいですから!

 

そして・・・
ギネス認定もされた世界最大級の「正4尺玉」というものが日本には存在します!!!
見ることが出来る場所は全国でも埼玉県鴻巣市「こうのす花火大会」と新潟県小千谷市「片貝まつり」の2か所だけです。
私は「片貝まつり」で見たことがあるのですが、その迫力たるや・・・・
想像を超えていました!!!

正4尺玉はお祭りの最後に神様への奉納として打ち上げられます。打ち上げ前には警報が鳴り響き、辺りが静まり返ります。そして打ち上げ。重さ420㎏(5号玉は1.3㎏ですよ・・・)もあるので、ゆっくりと打ちあがっていきます。どこか厳かで神々しいです。そして、開花。ゆっくりと花火が広がっていきます。しばらくするととんでもない轟音が響き、身体がすくむほど大気が揺れます!そして開花した花火の周りをさらなる花火が開き、夜空に大輪の花が咲きます!!!!

開花直径は700m超え。一発の花火だけで、夜が昼のように明るくなり、目に映る全てが花火で埋め尽くされるあの迫力は圧巻の一言。感動を通り越して開いた口が塞がらないといった感じでした!!!!

 

 

もちろん尺玉級花火だけがすごいわけではありません。小さい号数の花火では色々な種類の花火を連発することができます!多彩な花火が咲き乱れる夜空も負けず劣らず美しいです!また、距離も近いため迫力も十分にあります!

 

 

花火を目的としてどこかへ旅行に行ってみる
なんていうのもいかがでしょうか??