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BLOG第242回 新米ナースマンが気になっている事

2024.03.04

新米ナースマンが気になっている事

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、3階病棟です。

 

私は昨年の4月から働き始めた新米ナースマンです。働き始めて数か月が経ち、私は最近気になっていることがあります。それは、、

 

「年齢を重ねても看護師を続けていけるのか問題」

 

です。患者さんと日々接していく中でこの仕事において患者さんとの関係性がいかに大事かを日々感じています。また実際に働き始めて改めて看護業務が体力のいる仕事だということも感じています。

 

まだまだ至らないことだらけでそんなことを気にするような立場ではないとは思うのですが、、自分自身が50~60代という年齢となっても、患者さんに頼ってもらえる看護師でいられるのだろうか、、、と考えてしまうのです。

 

そんなことを先日別の病院で働いている友人に話したところ、うれしい話を聞くことができました。その友人が勤めている病院には60代の男性スタッフが働いているそうです。その方はとても気さくで患者さん受けもよく、60代という年齢だからこそできるコミュニケーションの取り方、強みを持っているとのことです。友人は「女性でも男性でも、若くても年をとっていても、それぞれの関係性の築き方、強みがあると思うよ。その時々で自分ができる関わり方をしていけばいいんだよ」と言ってくれ、私はとても温かい気持ちになり勇気づけられました。この言葉を糧に看護の仕事を長く楽しく続けることができたらいいなと思います。