スタッフブログ

STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです

森下胃腸病院腎センター

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、臨床工学課です。

 

当院で長く勤務している者です。
今回は「森下胃腸病院」(設立時の当院名称)での1日の事をつらつらと書いていきたいと思います。
まあ昔はこうだった、でも今はこんな風に変わったといった話です。

 

昔の事とは言っても三十数年前ですので、方法が違うだけで行っていること自体は変わりません。ですが当時は透析機器に自動○○機能とか監視機能とかいうものはありませんでした。 

 

<B液の溶解作業>
現在:B粉末を入れるだけで撹拌して溶かしてくれる。  
昔:タンクに水をため、粉を入れ湯かき棒で掻き回して溶かす。

 

<プライミング>
現在:ダイアライザと血液回路をセットしてスイッチ入れる。ただ、コンソール自体の立ち上がり(準備行程)が遅い。
昔:1台1台生食につなげプライミングして行く。廃液ロートはついてないのでバケツをズラッとならべ3台~5台同時にプライミングしていました。少ない台数なら自動より速いかも。この作業は技士・看護婦・看護助手、皆で作業していました。

 

<透析中>
現在:コンソール自体が機能の異常・除水・気泡・漏血等を監視。
昔:コンソールはV圧の監視のみで、検知機能や除水制御もついていないため静脈圧の上昇・下降にあわせて陰圧を調整して除水加減の調整をし、機械・患者さまに変わりがないか四六時中見て回っていました。当時の先輩方からは、俺たちの仕事は常に見回りをすることだとよく言われたものですが、これは今でも当てはまることかと思います。フロアを回りつつ異常がないか気を配りよく見ます。

 

<終了時>
現在:ボタン1つで返血。1人で行う事が可能です。注射も回路から入れることができます。
昔:注射は看護婦さんを呼び打ってもらってもらう必要がありました。Vチャンバあたりまで血液がきたら”お願いしまーす”と声を上げて誰かを呼んで血液が針先から15~20cmの所に来たら2人でペアンで止めます。人手はかかりますが、エア混入事故を防ぐためには大事なことでした。

 

昔と比べ機器の性能は上がりスタッフの数も多くなりましたが、その分血液浄化以外への業務拡大も行うなど、昔より幅の広い対応が求められていると感じます。
ただ、今も昔も患者さまにより良い透析医療を受けて頂くため努力する事は変わりありません。
他にも変化があったことは多くありますが、とりとめがないので今回はこのへんで・・・。

JSTD 2025 第70回日本透析医学会に参加しました!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、透析看護部です。

 

6月27日(金)から6月29日(日)まで大阪で開催されました。
第70回日本透析医学会1
私は、
透析患者のACP 〜その人らしい人生を歩むために、当院での取り組み〜
という演題を発表しました。
第70回日本透析医学会2

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、将来の変化に備え、ご自身の医療やケアについて、本人、家族、医療・ケアチームが繰り返し話し合い、本人の意思決定を支援する取り組みのことです。皆さんも一度は耳にしたことがあるでしょうか?
昨年から当院腎センターではこの取り組みを始めました。患者さんやご家族が、納得した最期を迎えるための大切な話し合いになります。引き続き活動を続け、今後は地域にも活動を拡大したいと考えております。
発表は大きな会場でセッションを聴く人たちも沢山いたので、とても緊張しました。

 

大阪駅から徒歩圏のホテルを予約したのですが、かなり迷いました。
なので、移動はほとんどタクシーでした。運転手さんに大阪土産は何がオススメですか?と聞いたのですが、「大阪にいたら、土産は買わないから分からんわ!」と言われてしまいました。
せっかくの大阪なので、ちょっぴり観光もしましたよ!
心斎橋に行きました~、方向音痴の二人で行ったのでかなり迷いました笑
第70回日本透析医学会3

そして、おいしい串カツ食べてきました。
そしてたこ焼き!!!
第70回日本透析医学会4

夜は、ホテルでお酒を飲みながらテイクアウトしたたこ焼きを食べました。

第70回日本透析医学会5

2泊3日の大阪はあっという間に過ぎました。今度はプライベートで行きたいなと思っています。

日本透析医学会学術集会・総会で発表させていただきました。

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、臨床工学課です。

 

日本では毎年夏になると、日本透析医学会学術集会・総会というのが開催されます。
そんな学会も今回で記念すべき70回目。今年はありがたいことにその学会で発表させていただく機会を頂きました。

 

今回、私は「脱血不良の度合いとバックフローの長さの関係」というタイトルで発表させていただきました。
透析の治療中に血流が悪かったり回路が折れ曲がったりして、血液の取が悪くなるとチャンバという部分に「シュポッ、シュポッ」と音を立てながら血液の逆流が生じます。この時にどの程度の脱血不良で、どの程度の逆流が生じるかを調べました。

 

学会明けの日にはお休みを頂いたのでそのまま大阪観光に行きました。
人生初めての大阪城は大興奮!小学校の頃に教科書で見た絵巻物など貴重なものを見ることが出来ました。

日本透析医学会学術集会・総会1

帰りにはお土産をたんまり買って充実した3日間でした。
日本透析医学会学術集会・総会2

第70回日本透析医学会学術集会・総会に参加して

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、臨床工学課です。

2025年6月27日から29日にかけて、大阪国際会議場他で開催された第70回日本透析医学会学術集会・総会に参加しました。
日本透析医学会学術集会・総会

今回は、看護師と臨床工学技士の二人と一緒に参加し、それぞれの発表を聞くことができました。
いつもの職場とは違い、発表者として堂々と登壇する姿に頼もしさを感じるとともに、日頃の努力が形になっていることに大きな刺激を受けました。

学会では、特に**バスキュラーアクセス(VA)**に関するセッションが非常に活発で、どの会場も満員になるほどの盛況でした。
年々、VA管理や新しいデバイス・技術への関心が高まっており、臨床現場での課題意識の高さを改めて実感しました。

 

森下記念病院としても、毎年日本透析医学会に演題を提出し、現場からの発信を続けています。
これからも患者様により良い医療を提供できるよう、学びと実践を重ねていきたいと思います。

今年も1年ありがとうございました。
(年末年始の診療についてのお知らせ)

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、医事課です。

 

早いもので、今年も残りわずかとなりました。
皆様にとってどんな1年だったでしょうか。

 

私は息子が年長さんになり、幼稚園最後の運動会で、80メートルリレーをきちんとインコースを攻め一生懸命走る姿に胸が熱くなりました。
運動会1

そして娘が3歳の七五三を迎え、慣れない着物に緊張しながらも、とびっきりの笑顔をみせてくれて、最高の思い出ができました。
家族との時間の大切さや、子どもから得られる幸福を感じる一年となりました。

七五三

寒さも厳しくなってまいりましたので、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

 

休診期間
2025年12月30日(火)~2026年1月4日(日)

診療開始日
2026年1月5日(月)より通常通り診療いたします。

 

年末にかけて、お薬の残りが心配な方やインフルエンザ等の予防接種がお済みでない方、体調の変化で相談されたい方は、お早めのご受診をお勧めいたします。

年末年始はつい夜更かししてしまいがちですが、体内時計が乱れると体調を崩しやすくなります。
なるべく同じ時間に就寝と起床を心掛け、軽い運動を取り入れていただき、健康で穏やかな新年を迎えられますように。

スパイロメーター(肺機能検査)

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、生理検査課です。

 

この度、健康管理センターの生理検査室に新しいスパイロメーターが入りました!!
スパイロメーター(肺機能検査)1

スパイロメーターとは肺機能検査に使用する機械です。
みなさんは人間ドッグや病院などで肺活量を測ったことはありますか?
健康管理センターでは主に肺活量と1秒量の測定をしています。

 

いずれの検査も鼻を閉じて、マウスピースをくわえ口呼吸で行う検査です。
肺活量は肺にどのくらいの空気が入るかを見ている検査となります。こちらの検査はやったことがある方も多いのではないでしょうか?
1秒量は一気に勢いよく吐き出せる空気の量を見ることで喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)があるかないかを調べる検査です。

その方法は、

  1. マウスピースをくわえ、しばらく普通の呼吸を行います。
  2. その後、胸がいっぱいになるまで息を吸います。
  3. 胸がいっぱいになるまで息を吸ったら一気に息を吐きます。
  4. その後は息が吐けなくなるまで息を吐き続けます。
  5. 息を吐き切ったら、最後に普通の呼吸に戻します。

 

いずれの検査も全て技師が声掛けを行いますので従ってください。
健診者様・患者様の協力があって、初めて成立する検査となります。
検査を行う際は技師が全力でサポートいたしますので、ご協力をお願いいたします!

スパイロメーター(肺機能検査)2

 

部屋の中でも暖かく過ごせる方法

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、健康管理センターです。

 

今年も夏が長く少し前まで暑かったのですが、朝や夜はだいぶ寒くなってきて、あっという間に冬が来ましたね。

 

冬の寒さが厳しい時期になると、部屋の中にいても手足が冷たくなり中々体が温まらないと感じることはありませんか?
家では暖房も早々に使用しているのですが、やっぱり床からの冷気は暑がりの私でも寒く感じます。
そんな時に私が実践している寒い部屋の中でも暖かく過ごせる方法のご紹介です。

 

◇首・手首・足首を温める
この3か所を温めると、血のめぐりが良くなり、全身がポカポカしてくるので
アームウォーマーやレッグウォーマーは良く使います。

 

◇床からの冷えを防ぐために
スリッパや厚手の靴下、ひざ掛けなども使うと足元が冷えにくくなって良いです。
また、じっとしていると足が冷えやすいため、つま先を軽く動かしています。(血流が良くなって、暖かい感じがします。)

 

◇エアコンやヒーターを使う時は
加湿器を一緒に使うのがおすすめです。湿度があると、いつもの温度でも暖かく感じます。

 

◇温かい飲み物
スープを飲んで体の中からも温めます。お茶や白湯、味噌汁などおすすめです。

 

◇すき間風を防ぐ
カーテンを閉め、すき間テープなどを使うと冷たい空気の入り込みを防げます。
これに関しては、うちは猫ちゃんがいるので、部屋の扉を閉めていても開けられてしまうんですけどね・・・。

 

小さな工夫でも、体の冷えはぐっと防げるはず!
寒い冬、皆様も自分に合った方法で暖かく過ごしてください。

当院では様々な健診を取り扱っております!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、健康管理センターです。

 

暑い夏が終わり、涼しくなって・・あっという間に寒くなってきました。
毎年この時期になると、健康診断の申し込みが増加する傾向がございます。

 

当院では人間ドック、生活習慣病予防健診、特定健康診査、相模原市がん検診など様々な健診を取り扱っております。

 

大変ありがたいことに、年内の健診のご予約を多くいただいており、予約取得が難しい日時もございます。がん検診に関しましては検査内容にもよりますが、若干予約可能な日がございます。その一方で、年明けの1月以降であれば、まだまだ余裕がございますので、ご参考にしていただければと思います。
また、年度末(3月)はすべりこみ需要が多く枠に空きがない事もございますので、ご希望される方は早めのご予約をお勧めしております。

 

ご予約は月曜日~土曜日(日曜日・祝日を除く)10:00~12:00・15:00~17:00で承っております。
当院ではオプション検査も多くご用意しておりますので、気になるものがありましたら気軽にご相談ください。

 

当院HP(健康管理センター)
https://www.morishita.or.jp/dock/guide/
Tel:042-742-5222(健康管理センター直通)

今年度から特定保健指導が始まりました。

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは。健康管理センター看護師です。

 

今年度から一部の保険組合の方のみですが「特定保健指導」が開始になりました。
特定保健指導とは健康診断の結果、健康上のリスクが高いと判明した方向けの生活習慣改善のためのプログラムです。
まず管理栄養士・保健師がヒアリングを行います。「指導」という名称ですが対象者さんと相談のうえ、効果的かつ継続できそうな目標や改善プランを一緒に考えます。指導期間は約3ヶ月でその間も数週間おきにメールなどで進捗状況や困っていることがないかなど連絡をとっていきます。(保険内容によって期間など一部異なる方もいます)

 

開始になりまだ7ヶ月ですが、徐々に当院で指導を受けて頂く方が増えてきています。
指導後に「今の生活を続けたらいけないな」「続けられるか分からないけど、運動やってみようかな」など健康を意識した声が聞かれとても嬉しく思います。特定保健指導の対象になった方は現状の生活を続けていると、何らかの生活習慣病を発症するリスクが高いため、これは改善する絶好のチャンスです。これをきっかけに自身の健康に目をむける機会になれば良いなと思っています。

 

次年度また健康診断でお会いできるのを楽しみにしております。