スタッフブログ

STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです

新米が収穫出来ました!!!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、療養病棟です。

 

10月、実家の田んぼの稲穂も頭を垂れて、今年もありがたいことに新米が収穫できました。
今は稲刈りも機械化し、田植えから稲刈りまですべて機械で完結することが多いですが、
私が20代の頃までは機械で刈り取った稲を竹で作った竿にかける陰干し、
もみ殻をとる脱穀という作業を家族総出で行うことが秋の一大イベントでした。

 

母が作ったおにぎりとおかずをもって、田んぼで農作業の合間にたべるお弁当がとっても美味しかったこと。
昼食後、ふかふかに干された稲の束をベッドに昼寝をする時間が最高でした。
今同じことやろうとしても体力が追い付かない、懐かしいなと昔を思い出します。

 

米作りをしている父もいい年なので、あと何回実家のお米がたべられるのかなあ、
と今年の新米を楽しみに待つ今日この頃です。

麻酔薬が品薄です。

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、薬剤課です。

 

先日テレビニュースにもなっていましたが麻酔薬が著しく品薄状態です。
ご存じの通り麻酔薬は手術部位の痛みを麻痺させる薬。
ほかに、無痛分娩や帝王切開などの際にも麻酔薬は欠かせません。
麻酔薬を主に販売しているのはジェネリック医薬品のメーカー。
設備の不具合により8月から供給がほぼストップし、再開の見込みは立っていない薬剤もあります。

 

ここ数年、感冒薬や解熱剤、漢方薬にいたるまで深刻な『薬不足』が続いています。
厚生労働省が発表している「医療用医薬品出荷供給状況」によれば、10月1日時点で約3600もの医薬品が「出荷調整」や「出荷停止」状態にあります。

 

発端は、2020年末に発覚した後発医薬品メーカーの不祥事。
これを機に、薬事法で定める製造手順を遵守していない後発医薬品メーカーが続々と明らかになりました。
業務停止や出荷停止が相次ぎ、後発薬がたちまち供給不足になり、それが今も尾を引いている状況です。

 

根本原因は数年前から急激な薬価抑制を進めたためじゃないでしょうか。
コスト削減のために品質管理等の手間暇を惜しんだのかもしれません。

 

物価高騰による原材料費の高騰やランニングコストの増加は今後も続くでしょう。
それにより採算がとれないのが原因で、無責任に医薬品の製造を中止し市場から枯渇する。
薬剤が不足することにより、我々の治療の選択肢を狭める、もしくは治療を受けられない結果となっています。

 

医療費削減を薬価削減だけで賄おうとしているのであれば、メーカーは薬剤を作れば作るほど赤字になり製造を中止するという負のスパイラルに拍車がかかるでしょう。

 

時代に即した保険料の使い方について、改めて見直しを行わないといけないと感じました。
保険料の使い方を真摯に考える政党に投票する事で、状況が何か変わるといいなと思っています。(10月23日現在)

新型コロナワクチンの予防接種

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、薬剤課です。

 

新型コロナワクチンの予防接種が10月から始まっております。
森下記念病院:一般インフルエンザ・コロナワクチン予防接種のご案内
ところで今、新型コロナってどうなっているのでしょう?

 

厚生労働省は10月18日、全国に約5千ある定点医療機関に7~13日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計11717人で、1定点あたり2.38人だったと発表しました。
7週連続でコロナ患者は減少となっています。
昨年の同時期は1定点あたり3.76人だったそうです。

 

神奈川県では1定点あたり2.45人なので全国平均並みです。
つまり1医療機関あたり月10人程度のコロナ患者が受診する計算になりますね。
これは多いのでしょうか、少ないのでしょうか・・・分かりかねます。

 

ここで疑問が湧きます
新型コロナのワクチン接種は今の時期でよいのか?
下記図は厚生労働省発表によるものです

予防接種1
赤線が新型コロナ患者数なのですが2023年は35週目が、2024年は5週目と30週目くらいがピークとなっています。
35週目とは大体8月くらい 5週目とは2月くらいです。
じゃあ、ワクチン接種は年1回でよいのでしょうか?夏場のほうがいいのではないのか?と疑問が湧きます。
ですが、正解は分かりません。この図から毎ピークごとに減少傾向ではあります。

 

分かっていることは青線のインフルエンザは冬場にピークを迎えるので、インフルエンザワクチンは今から接種で間違えないのではないでしょうか。

 

ちなみにこのポスターが厚生労働省ホームページよりダウンロードできます。
予防接種2
厚生労働省
『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場するスクールアイドルAqours(アクア)を描いた手洗いポスターを通じて、感染症予防の大切さを啓発します。

 

精度の高い血液検査を行うためには?

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、検体検査課です。

 

私は健康診断などで自分の採血の結果を見て、
「この項目が少し増加しているな」
「こっちは少し減少しているな」
といったように数値の若干の変化でも気になってしまう事があります。

 

患者様にも結果の微妙な増減が目についてしまう方が少なからずいらっしゃるのではないのでしょうか。

 

実は採血時の状態によって、正確な結果を出せなくなってしまう場合があります。
より精度の高い結果を出すために、患者様に意識していただきたいことを今回ご紹介していきたいと思います。

 

まず一つ目は、「絶食」です。
今までせっかく食事のバランスなどに気を遣っても、採血の直前に食事をしてしまえば血糖値や中性脂肪の数値が上昇してしまうため、正確な結果が得られません。採血前には10時間程の絶食をしていただくことで、より正確な数値となります。

 

二つ目は、「パンピング」です。
パンピングとは手を握ったり開いたりする動作を指します。

採血中にパンピングをするとカリウムが筋肉中から漏れ出し、実際のカリウムの数値より高く見えてしまうことがあります。
また、採血中に手を強く握りすぎてしまうと同じようにカリウムが上がっているように見えてしまうため、採血中はパンピングをせず、手を軽く握って頂ければと思います。

 

最後に、「動かないこと」です。
針を刺されることは誰でも嫌ですし、怖いと感じる方が半数以上だと思います。

ですが針を刺した時に腕や身体を動かしてしまうと針が血管からずれて刺し直すことになったり、針先が血管壁に当たり、溶血と言って赤血球が壊れて中に入っている成分が漏れ出てしまいます。

溶血が起こるとカリウムやLD、ASTなどの数値が高く見えてしまい、検査結果に影響が出てしまうのです。

 

 

今回は精度の高い血液検査を行うために患者様に意識していただきたいことをご紹介致しました。
よりよい検査結果を出すために皆様ご協力の程、よろしくお願い致します。

一日看護体験を開催いたしました!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、看護部長室です。

 

今年度も、8月29日に高校生を対象とした「一日看護体験」を開催することができました。
神奈川県看護協会では、健康や看護に対する関心を深めていただくと共に、
将来看護職を志すきっかけとなることを目的として、
「神奈川県看護フェスティバル」を開催しています。
「一日看護体験」はその企画のひとつです。

 

当院では、2名の高校生が参加し、病棟における看護実践の見学、車椅子・ストレッチャー乗車体験、
リハビリ体験、シャント音の聴取、腹膜透析見学を実施致しました。

看護師と患者さまの実際の関わりを見学し、個々の気づきがあったことや、
将来看護師になりたいという気持ちを伺うことができたことで、
私たち看護師にとっても貴重な一日となりました。

 

また、学生さんと関わった入院中の患者さまは、今までに見たことの無いような満面の笑みで、
フレッシュな学生さんの姿に「元気づけられた。ありがとう。感謝を忘れずがんばって!」と、
うれしいコメントをいただきました。

 

この体験が参加してくれたお二人にとって、貴重な体験となってくれることを願います。

自分の腎臓を守るため、血圧を測る習慣!!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、看護部長室です。

 

2024年11月13日、「令和6年度東林高齢者学級」に参加させていただきました!!

 

日頃より、当院のCKD予防活動について、相模原市保健所さんや東林公民館さん、東林間自治会さんに向けアピールをし続けてまいりました。

 

その結果…🙌

 

この度、東林公民館さんより「東林高齢者学級~学ぶ喜び 集う楽しさ~」の保健の講師として参加のご依頼をいただきました。

 

透析部門看護部所属、慢性腎臓病療養指導看護師が「自宅で測る血圧」と題し、腎臓の機能や特徴、高血圧がもたらす影響、腎硬化症患者の増加、糖尿病、蛋白尿の有無や年齢により腎臓を守る血圧目標値の違いやその意味、自宅で測る血圧のポイント、測り続ける工夫、正しい血圧の測り方(実演あり)などなど、盛りだくさんの内容について、地域のみなさまにお話しを聞いていただきました。

東林間街づくりセンター

東林公民館創立50周年!!
東林公民館創立50周年記念

東林公民館ホール1.2において開催

東林公民館ホール1.2において開催

参加者40名!

 

50名以上の応募があり、今回出席されたみなさんは抽選で選ばれた方だそうです。
うわさに聞いていた通り、東林地区は健康意識が高い方が多いことを実感しました。
素晴らしいですね!

 

今年度、東林高齢者学級~学ぶ喜び 集う楽しさ~は全10回開催されており、毎回、知的好奇心をくすぐり、教養を深める内容が盛りだくさん企画されていました。本日がその授業の最終日。
この日は皆勤者表彰もあるとアナウンスがありました。

 

相模原市民の歌を合唱し高齢者学級スタート🎵🎵

 

みなさん、最初から最後まで真剣な表情。
メモを取ったり、時には体を乗り出してうなずいたり、「そうだったのか」と感心したり。
質問時間には、積極的に手が挙がり関心の高さが伝わってきました。

 

終盤、隣の席の方から
「今度、何かあったら森下さんに行ってみるか。」と声を掛けていただきました。

 

腎臓関連のことなら何でも
まずは森下記念病院へご相談ください。

 

医療法人社団蒼紫会 森下記念病院

優しさの連鎖

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは!外来処置室です。

 

 突然ですが、我が家の長男は小学校4年生。今はバスケに夢中で、先日4年生以下の市の大会でキャプテンを務め、準優勝という成績を納めました!

 

そんな長男ですが、幼稚園の頃は私と一緒に電車通勤(通園)していたため、中々ハードな幼少期を過ごしておりました(笑)

 

混雑している車内でもちろん座れるわけもなく。電車に揺られ、母と手を繋ぎ立っていると、若いお兄さんが席を譲ってくれることが多々ありました。(本厚木駅でいつも降車していた名前も知らないイケメンのお兄さん。このブログを読んでいたら、この場を借りてお礼を申し上げます。)

 

そんなお兄さんの優しさを引き継ぎ、我が家の長男は電車で外出すると、小さい子や年配の方、松葉杖をついた人を見かけると、「ママ、席譲ってあげた方が良いかな。」と小声で母へ相談し、「どうぞ。」と小声で席を譲る、イケメン(?)で優しいシャイボーイに育ちました。

 

イライラしている人が多くなったと言われる現代ですが、人に優しくされると、自分も人に優しくあろうとする、「優しさの連鎖」を子供を通じて学ぶ母でした。

腹膜透析の新しい透析液の可能性

 

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、院長です。

 

ようやく涼しい風が吹き始めたと思ったら、寒さも感じるようになりました。
夏の時期は、自分も含めてですが、診療で拝見する多くの方が暑くて外で身体を
動かせないとおっしゃっていましたが、そろそろ気温を言い訳にはできませんね。
適度な運動は、高血圧、糖尿病、慢性腎臓病、高尿酸血症など、生活習慣病の治療の基本ですので、
また頑張っていきましょう。

 

今回は当院が注力し、多くの患者様を診療している腎代替療法である腹膜透析の新しい透析液の可能性についての話題です。

 

腹膜透析は、本来腎臓の役割である老廃物の除去と蓄積する体液を体外に排泄するために行われる治療です。過剰な体液を体外に排泄することを “除水”と呼び、腹膜透析ではこの除水を行うために、腹膜透析液にはブドウ糖が含まれています。このブドウ糖を浸透圧物質として、浸透圧原理のもとで、体に溜まっている余分な水分が透析液に排出されていきます。
(腹膜透析については、腹膜透析のページもご参照ください)
当院HP 腹膜透析について

 

これまでの歴史のなかで、腹膜透析液は時代と共に、酸/アルカリ性の適合など、より生体適合性の高い(体に優しい)組成になるように進歩してきました。現在の透析液における主流の浸透圧物質であるブドウ糖は、最終的には血中にある程度入るため血糖が上昇することや、代謝などの観点からまだ改善の余地があると考えられています(一方で150-200kcal/日程度のカロリーが取り込まれることは、食事摂取量が低下しているご高齢の方にはメリットとなる場合もあります)。また、ブドウ糖に代わる浸透圧物質としてはイコデキストリンという物質があり、イコデキストリン入りの腹膜透析液は現在すでに使用されていますが、1回/日の使用の制限があります。

 

これまでの腹膜透析液よりも、さらに生体適合性を高めて安定した腹膜透析が長期に継続できるように、新しい腹膜透析液が開発され、現在ヨーロッパで治験が行われています(Rationale and design of ELIXIR, a randomized, controlled trial to evaluate efficacy and safety of XyloCore, a glucose-sparing solution for peritoneal dialysis. Perit Dial Int. 2024 Aug 28:8968608241274106.)。この透析液にはブドウ糖の代わりに浸透圧物質としてキシリトールとL-カルニチンが使用されています。このふたつの物質はブドウ糖と同等の分子量であり、浸透圧物質として機能し、化学的に安定で、水溶性が高く、ブドウ糖に比べて糖負荷がかかりません。体内のブドウ糖の代謝においては、キシリトールは体内でインスリンを分泌させず、L-カルニチンは筋肉でのブドウ糖の取り込みを増やし、さらにキシリトールとL-カルニチンは肝臓での糖新生を阻害することから、より糖負荷にならずに腹膜にやさしく、生体適合性が高いことが期待されています。

 

腹膜透析は、働き盛りの方にとっても、またご高齢で負担を減らしたい方にとっても、メリットの大きい治療法です。
この新しい腹膜透析液によって、より安定した腹膜透析が長期に行えるようになることを期待しています。

 

○○の秋

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、医療相談室です。

 

暑かったり涼しかったりと気温差の多い日が続きましたが
ようやく落ち着き、秋らしくなりましたね。
夏の間は気温が高すぎて外出するのが億劫になってしまい
室内で過ごすことが多かったのですが、
秋になってお出かけしやすくなったので
休みの日に行きたい場所を考えるのが最近の楽しみになっています。

 

 

秋といえば「○○の秋」とよく言いますが、
皆さんはどんな秋を連想しますか?
読書の秋、スポーツの秋など色々ありますが
私は「食欲の秋」を最初に連想します!

 

中でも芋や栗を使ったお菓子が好きなので、
この季節はお買い物に行くといろんなものに目が留まり、
「期間限定商品は今食べないと無くなってしまうかもしれないから」と
理由を付けてつい買い物かごに入れてしまいます。

 

先日はお芋味のアイスを食べたのですが、これがすごくおいしくて!
1つのカップに紫芋と蜜芋の2種類が入っていて
1個で2つのお芋の味をしっかり感じられて満足度も高く、
一口食べただけで虜になってしまいました。

 

気に入り過ぎて、何個かリピートして食べました。

 

まだまだ気になる食べ物がたくさんあるので、
販売終了する前に食べておこうと思います。

 

食べたいものは食べて、時には外に出て運動もして、
健康的に秋を楽しみましょう!

保育所夏の思い出!!!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは 保育所です。

 

季節はすっかり秋ですが、皆様今年の夏の猛暑は覚えていらっしゃいますか?
猛暑の暑さでかなり堪えましたが、保育所ではイベント盛り沢山の夏となりました。

 

水遊び・スイカ割り・流しそうめん・お楽しみでクレープ屋さん・ミニ映画館・マツケンサンバで椅子取りゲーム・・・。
そして、今年は4年に一度のパリオリンピックにちなみ、オリンピックごっこも開催しました。

 

水遊びは日陰の中、汗を流しつつ身体もさっぱりし、暑い夏を気持ちよく過ごせました。
一年前は水を嫌がり、半べそをかいていた子がキャーキャーと楽しそうな声を上げていて、子ども達の成長を感じました。

 

スイカ割りでは、1歳児も目隠しをして挑戦。自分の身長より長い棒を振りかざし当てようとする姿は微笑ましかったです。

 

オリンピックごっこでは、手作りのバトンを握ってリレー、3000m障害ならず障害物競争をすると激しいバトルが繰り広げられ、白熱の試合となりました。
もちろん、金・銀・銅メダルと頑張ったで賞メダルの授与式も行いました!!!

 

椅子取りゲームでは、マツケンサンバの曲に合わせ、歌い踊りながら椅子の周りを回るルールで行うと、笛の合図がなっても踊ることに夢中な子・お友達を押し退けてでも必死に座ろうとする子・座れなくて悔し涙を流す子・負けてもお友達にエールを送る子など様々でしたが、その子らしい姿が見られ盛り上がりました。

 

イベントを通し、子ども達の今まで見たことのない表情や動きなどの一面が見られ、保育士も充実した楽しい夏となりました。

 

来年はどんな楽しい夏になるんだろう!楽しみです!!!