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STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです

インフルエンザの流行る時期です。

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、薬剤課です。

 

急に寒くなりました。
乾燥の季節 = 季節性インフルエンザの流行る時期です。

冬になると乾燥する理由はご存じですか?
温度が下がるとある一定の容積の空気が保有できる水分量が減ってしまうからです。
だから気温の高い夏は空気が保有できる水分量が多いため、ジメジメしているのです。

これを『飽和水蒸気量』といい、1m3 の空間に存在できる水分(水蒸気)の限界量のことを示します。

飽和水蒸気量

上記表は20℃ 湿度100%の時、空気1m3中に17.31gの水分が含まれること。
35℃ 湿度100%の時、空気1m3中に39.60gの水分が含まれていることを示しています。

つまり乾燥時期に加湿だけしても空気中水分量は上限以上には増えません。
ちなみにインフルエンザウイルスが流行しにくい湿度環境は11.1g/ m3以上とされていますので少なくとも15℃以上の環境温度を保つ必要があります。

 

つまり何を言いたいかといいますと、インフルエンザワクチンを接種したほうがいいのでは?ということです。
今年はインフルエンザワクチンをご用意できますのでご希望の方は受付にご相談ください。

早期発見が大事

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、検体検査課です

 

W杯がとうとう開幕しました!
スポーツ好きの私としては観るのが楽しみです。
初戦のドイツに逆転勝ちしましたが、コスタリカ戦は負けてしまいました。
予選突破するにはスペインに勝たなければ自力での通過はありません。
頑張れ!日本!!

 

というわけでW杯に興味がある人もない人もこれまでにお家時間が増えた事で、CMや広告でこのフレーズを聞いたことがありませんか?

 

『若いうちから、腎臓検診』

 

慢性腎臓病(CKD)は新たな国民病として注目されており、糖尿病・高血圧・肥満等の生活習慣病から腎臓が悪化する人が増えているんです。
また心筋梗塞や脳卒中等の心血管疾患にもなりえます。
初期症状がほとんどないまま徐々に悪化していきます。
失われた腎機能は取り戻すことが出来ないので早期発見が大切なんですよ。

腎機能の低下が進むと、むくみや夜間尿、貧血、倦怠感と症状が現れます。しかしこれらの症状を自覚した時には慢性腎臓病はかなり進行している場合が多いんです。
健康診断や人間ドックで尿検査、血液検査を行うことで早期発見につながります。

 

塩分や糖分を取りすぎていたり、運動不足だったり、喫煙していたり…定期的に健康診断を受けて腎臓の状態をチェックしてみましょう。

 

好きなことを思う存分楽しむ為にも健康第一!!

腎臓リハビリテーションとは②

皆さまこんにちは。
リハビリテーション室、理学療法士(腎臓リハビリテーション指導士)です。

 

以前紹介させていただいた「腎臓リハビリテーションとは」の続きの話をさせていただきます。
BLOG第109回 腎臓リハビリテーションとは①

 

さて、前回は、腎臓リハビリテーション(運動療法)がCKD患者様に有益である可能性が高いにも関わらず、運動が制限されてきたというところまでお話いたしました。

 

その理由としましては、1990年代頃まで、透析導入原疾患の40%程度は糸球体腎炎が占めておりました。糸球体腎炎やネフローゼ症候群などにおいて、活動性の高い時期の運動は、腎血流量の減少や蛋白尿の増加を招くことから、運動制限が治療の一環とされてきました。

 

しかし、その後、運動時の蛋白尿の増加は一過性に認めるが、一時的であること1)、腎機能への影響も認めないこと2)が示されました。

 

また、近年では、透析導入原疾患は糖尿病性腎症が1位、腎硬化症が2位となりました。その両疾患の原因となる糖尿病や高血圧、血糖管理には運動療法の効果が確立されていること、さらに、CKD患者様における高齢化、フレイル・サルコペニア増加により、活動量・身体機能維持が求められるようになりました。

 

これらの背景から、運動制限から運動推奨へと大きなパラダイムシフトを向かえました。

 

2018年には、世界で初めて、日本腎臓リハビリテーション学会から「腎臓リハビリテーションガイドライン」が発刊され、保存期、透析期において運動療法を提案、もしくは推奨すると明記されました。

 

現在はまだ議論されているところではございますが、運動療法による保存期CKDに対する腎保護効果により、腎代替療法へ移行延長が期待されています。

 

まだまだ、発展途上ではありますが、これからの盛り上がりに期待です。

 

では、実際に、具体的にどのような運動が推奨されているのでしょうか。
次回、簡単に行えるものをご紹介させていただきます。

 

 

高齢化社会における在宅での腹膜透析の課題②

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、院長です。

 

今回は前回に続いて、高齢化社会における在宅での腹膜透析の課題についての続きをお話します。

 

前回のブログで、高齢化社会に対応する腹膜透析を提供する手段として、在宅もしくは施設で行うAssisted PD(介助による腹膜透析)について触れました。ここではその詳細をお話しします。

 

このAssisted PDの治療成績は通院血液透析とほぼ同等であること(Duquennoy S, et al. Perit Dial Int 36:291-6, 2016)、Assisted PDの患者はご高齢の自己管理されている腹膜透析患者と比べると治療継続は同等であること(Povlsen JV, et al. Perit Dial Int 28:461–7, 2008)が報告されています。その一方でAssisted PDの患者生存率および腹膜炎の無発症生存率が、ご高齢の自己管理されている腹膜透析患者に比べると劣っていることも報告されています(Verger C, et al. Kidney Int 103:S12–20, 2006Verger C, et al. Nephrol Dial Transplant 22:1218–23, 2007)。

 

Assisted PDの治療成績は他の透析療法と比較すると、決して優れているわけではないことがいくつかの報告からわかります。しかし、ご高齢の患者さんにおいては、生命予後だけに焦点を絞るよりも、治療の負担軽減、QOL維持、日常生活の快適さ、自宅で過ごす時間を増やすことなど、“その方らしい生活を目指す“という観点では、Assisted PDはその一助となりうると考えられます。

 

このAssisted PDを実行していくためには、病院やその他の医療機関、訪問看護師、介護福祉士などが連携をとり、腹膜透析を行うにあたり支援が必要な患者さんを地域で支えることが必要となります。しかし我が国の現状では誰しもが介助することが許されてはいません。以下の通り、今のところ日本においては、腹膜透析液の交換、自動透析液交換装置のセッティング、カテーテル出口部ケアなどの介助はご家族と看護師にのみ認められており、介護福祉士などそれ以外の職種には認められていません。Assisted PDの一環として在宅で利用できるサービスは、現状では訪問看護に限られていて決して十分ではないという実情です。

 

PDにおける看護・介護表務の違い

TERUMO:「PDにおける看護・介護表務の違い」2012

 

また、介助の頼りである訪問看護においても、訪問看護ステーションで腹膜透析患者さんを受け入れることが可能な施設は30%に満たず、また受け入れ可能とされる施設においても実際に受け入れが難しかった施設が10%存在したというデータもあります(鈴木康弘. 透析フロンティア 29:14-7, 2019)。さらには、訪問看護を利用するにあたり考慮しなくてはならない制度として、介護保険と医療保険があります。介護保険では上限額が障壁となりAssisted PDは困難となりますが、医療保険を利用すれば不可能ではありません。ただし、医療保険を使用すると介護保険は使用できず、介護士を使えないために腹膜透析以外の生活支援が受けられず、ご家族の負担が増える可能性があり、在宅の訪問看護を利用した腹膜透析が浸透しにくい状況になっています。

 

看護師のみならず、訪問介護士など看護師以外の職種に対して腹膜透析の介助の許容範囲を拡大する必要があることや、医療保険と介護保険の一体化運用の調整が必要であることなど、Assisted PDの普及に対しては課題が多いことは事実です。しかし、在宅や施設での介助による腹膜透析は、今後も進む透析人口の高齢化において、十分にメリットのある選択肢のひとつとして整備する価値があるものと考えます。実際に当院においても、相模原、町田、大和市の地域にお住いで、ご家族や訪問看護の介助により、安定した腹膜透析を行いながらご自宅で生活されているご高齢の腎不全の患者様を診療しております。月一回の定期外来での元気なお姿を拝見することで、こちらも元気をいただくこともあります。私自身も、当院としても、これからの超高齢化社会に対応しながら、患者さんが“その方らしい生活“を送れるよう、できる限り対応していきたいと思います。

高齢化社会における在宅での腹膜透析の課題①

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、院長です。

 

今回は、高齢化社会における在宅や施設での腹膜透析の課題についてお話します。

 

以前のブログ(第22回Blog)でご紹介したように、日本において、腹膜透析をされている高齢者の方々の割合は、高齢でない方々に比べて多くありません(一方で当院では全年齢層がほぼ同等の割合です)。実際に、本邦の全透析患者のうち70歳以上の割合は47.9%である一方、腹膜透析患者のうち70歳以上の割合は約21.5%となっています(日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 http://docs.jsdt.or.jp/overview/)

 

ご高齢の方にとっての腹膜透析は、通院回数が月1回程度であり自宅で穏やかに過ごす時間が確保できることや、循環動態にかかる負担、すなわち身体にかかる負担が少ないことなどから、多くの利点もあります(こちらをご参照ください 当院HP:腹膜透析について)が、腹膜透析の利点を大きく享受しうる高齢者への普及率は決して高くないのが実情です。

 

高齢者に腹膜透析が普及しない理由として、ひとつには腹膜透析の手技習得がご高齢の方にとって難しいと考えられ、医療者がはじめからご高齢の方に腹膜透析を導入することを敬遠しがちであることなどが考えられます。また、ご自身で透析の手技が難しい場合にはご家族による介助が必要になりますが、ご家族による介助が難しいケースにおいて、日本ではご家族以外のサポートを受けにくい現状があります。実際に日本においては、高齢の腹膜透析患者さんのうち約10%がその手技を介助者に頼っており、その内訳としてご家族による介助が80%,看護師の介助が15%という報告があります(日ノ下 文彦ら. 透析会誌 50:139-146, 2017)。他国に目を向けると、欧州では86%が看護師による介助で家族の介助は14%と日本とは逆の割合になっています(Verger C, et al. Perit Dial Int 35:663-6, 2015)

 

高齢者にとってメリットの多い腹膜透析をご自身で行うことが難しい場合において、対応策としては、まず入院による看護師の介助による方法が挙げられます。実際に当院ではご自身での手技が難しくなり、ご家族による介助を受けることが難しい方々に対して、長期入院が可能な療養型病床という機能のもつ病床で腹膜透析に対応しております。一方で、可能であれば在宅で継続して腹膜透析を行うことが望まれるケースも多くあります。このような際にはAssisted PD(介助による腹膜透析)と呼ばれる、在宅もしくは老人ホームなどの施設において医療技師、看護師、ご家族、またはパートナーの支援により実施される腹膜透析の概念があります。

 

このAssisted PDについて、次回のブログで詳しくお話していこうと思います。

 

ハムスターをお迎えしました。

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、外来処置室です。

 

コロナの影響もあってか、ペットを家族に迎えるご家庭が増えているそうです。

 

実はウチも2年前に子供におねだりをされて、ハムスターをお迎えしました。
本当はもう少し大きなペットでネコとかイヌが良かったのですが、子供のアレルギーのため断念しました。

 

夕方遅くにペットショップに見に行ったので、その日は生体は飼わず、ペット用品だけを買って帰ることになりました。

 

店員さんに相談し、まずは明日迎えるペットをジャンガリアンハムスターに決め、用品を揃え帰宅。次の日ケージの準備をして生体のお迎えに行きました。

 

子供と一緒に行ったのですが、ここで何を思ったのかジャンガリアンハムスターではなく、ゴールデンハムスターがいい!と・・・どうやら店員さんに寿命が長い方を教えていただいたようです。

 

子供のためのペットです。ゴールデンにするしかない。ということでジャンガリアンがゴールデンに・・・まぁ同じハムスターだしよいでしょ!と何も考えずにお迎えしました。

 

しかしここで私は一つ大事なことを見落としていました。寿命が長い=生体が大きいということを・・・

 

3ヶ月経つ頃には、寝所用に買っていたハウスやお散歩ボール・トイレ等がギュウギュウに😨
こんなに大きくなるとは思いませんでした。調べてみると個体差もあるけれど、ジャンガリアンに比べると約2倍ほどになるらしい。
全ての物を買い替えて、再スタートとなりました。
グッズが先か、生体と一緒に用意すべきか。お迎えの時に子供を連れていかなければ。

 

何てこともございます。お気を付けください。

 

ハムスター

今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、看護部長室です。

 

今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
見ていらっしゃる方もそうでない方も、名前はご存じかと思います。

 

ちょっとネタバレですが、ご存じの方も多いはず。
ドラマの中でも頼朝と義経の仲たがいがありましたが、史実ではいろいろ伝承があるようです。

 

源義経が頼朝の怒りに触れて鎌倉入りできず(いろいろな方法を試したようですが、1か月ぐらい粘ったようです・・・)、鎌倉入りをあきらめて京へ戻るときに休憩をしたという言い伝えが残る、浅間神社が大和市下鶴間にあります。最寄り駅はつきみ野でしょうか。

 

このとき義経は鶴が鎌倉の方角に飛んでいくのを見て、鶴でさえ鎌倉に入れるのに自分は行くことができないと嘆いて、頼朝に献上するはずだった財宝を境内に埋めて歌を詠んで去ったと言われています。

 

いろいろ調べていくと、この浅間神社は国道16号が作られる際にその場所では妨げになってしまうので、今の場所に移されたそうです。

 

では元の「その場所」とはどこか?

 

国道16号つきみ野バイパスのトンネルに入っていくところ、相模原と大和市の市境付近にこんもりとした丘のようなものがあります。これがかつての浅間神社の後になります。
国道16号ができることで大部分が削られてしまったそうです。
また、ここは古墳でもあり、出土品も見つかっているそうです。

 

住んでいるところが近所なので、そこを通るたびに
「義経がここで鶴が飛んでいくのを見ていたんだなぁ」
と感じてしまいます。

 

最近気が付きました。
義経が財宝を埋めたのは元の浅間神社のあった場所・・・
この国道16号わきなのではないだろうか!

 

もちろん発掘調査をしたようなので財宝はなかったのだとは思いますが
そう考えるとなんだかワクワクしてしまいます。

 

地元神奈川県が舞台という事で、神奈川県も総力を挙げてPR活動を行っているようです。
鎌倉殿のゆかりの地も紹介されており、いろいろ勉強になります。
ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

観光神奈川NOW 神奈川県公式観光サイト
鎌倉殿×13人の御家人たち
ゆかりの地めぐり
神奈川県「ゆかりの地」と周辺おすすめスポット
https://www.kanagawa-kankou.or.jp/?p=we-page-entry&spot=395268&type=special

 

防災グッズを置いていますか?

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様こんにちは、
健康管理センターです。

 

最近も日本のいろんな場所で度々地震が発生していますね。
日本列島は4つのプレート上に乗っている為、海のプレートが陸のプレートに潜り込んだ時に起こる海溝型地震や、陸側では2000ほどもある活断層による内陸型地震が発生しやすい国土なのです。
勤務中や就寝中など、いつ襲ってくるかわからない地震はとても怖いですよね…。

 

そこで一つ質問です。
皆さんは自分の家に防災グッズを置いていますか?
…正直私は何一つ防災グッズを置いていません。地震がくるたびに「今回こそは準備しよう…」「今回こそは…」「今回は…」と思うだけでなかなか行動にうつせませんでした。

 

そんな私も先日ついに防災グッズを購入いたしました!
一から色々な物を用意しようと思ったら結構大変そうだったので、一式揃っている物を買ってみました。届いた防災リュックの中身を見てみましたが、「これは必要あるの?」と疑問に思う物も入っていたりと、自分では思いつかない物がたくさん入っていました。

 

ようやく、防災グッズをしっかり準備する事ができたので、足りないものを追加したり、賞味期限切れの食材を確認する為に1年に1度見直していきたいと思います。

 

そしてもう一つ!
1年に1度見直すと言えば…………そう、健康診断です!!
身体も同じで1年に1回は健康診断を受けてしっかり見直していきましょう。
当健康管理センターでは、定期的にお得なキャンペーンをおこなっておりますので、この機会に是非ご検討下さい。皆様のご予約を心よりお待ちしております。

栄養の日ってご存じですか?

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、栄養課です。

 

ご存じですか?

先々月の話になりますが、8月4日栄養の日です!
日本栄養士会では、2016年に『栄養の日(8月4日)』、『栄養週間(8月1日~8日)』を制定しました。

8月4日が栄養の日になった由来は、7月31日栄養改善法公布、8月1日公益社団法人設立日、8月2日健康増進法公布など、栄養、日本栄養士会に関する記念日が多数この時期にある時期に、一般生活者に親しみをもっていただくことを目的とし、8(エイト)と4(よん)で『えいよう』の日としています。
栄養の日・栄養週間は楽しく食べて、未来の自分の笑顔を作る、そのきっかけとして欲しいという願いを込めて制定されています。

 

2022年度は「栄養と環境 -地球を元気に、未来を笑顔に-」が統一テーマです。
『サステナブルに食べる』を管理栄養士・栄養士と一緒に考えてようという事で『栄養の日』特別サイトが設けられています。
『サステナブルに食べる』とは、「おいしくキチンと、ほどほどに食べること」とし、特設サイトでは、『サステナブルに食べる』レシピや、管理栄養士・栄養士の活動などが紹介されていますので、ぜひご覧ください。

 

今年は人気キャラクターのムーミンをコラボしており、この期間ムーミンバッジを付けています。このバッチを付けている管理栄養士・栄養士を見かけたら、栄養や食事について少しでも考え頂けたら嬉しいです。

ムーミン栄養の日

高校野球

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、腎センター看護師です。

 

最近は秋の過ごしやすい気候になりましたね。

 

少し前ですが、今年の夏私は全国高校野球に注目していました!!!
なぜなら、7月に始まった神奈川大会で、テレビ神奈川にて中継があり、野球部マネージャーをしている我が子がスタンドで応援している姿が何度も映る機会があったからです。
しばらく会えていない友達からテレビの画像付きでメールがきたりと、大いに盛り上がりました.残念ながら、娘の高校は敗退。

 8月からは甲子園で決勝大会が始まりました。
各校闘志あふれる熱戦を繰り広げ、仙台育英高校の初優勝、そして東北勢初制覇という歴史的な大会となりました。
 3年ぶりの有観客での試合は,ブラスバンドの応援もあり、やっぱり高校野球っていいなとつくづく感じました。

まだまだ制限のある生活は続きますが、楽しみを見つけて、心も体も健康に日々過ごして行きましょう。