スタッフブログ

STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです

 10年に1度の・・・・!!!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、医事課です。

 

突然ですが皆様は、〝ソテツ〟という植物をご存知ですか。
ソテツの開花は10年に1度でとても希少とされています。
そんなソテツの花が当院に咲きました!!

ソテツ1

 

7月の終わりごろに病院正面玄関の左側に突如として、現れた“ソテツ”!
最初は日を追うごとに大きく成長するので怖かったのですが、
だんだんこの猛暑の中でも成長する謎の植物に愛着が湧いてきました。

 

そして、〝ソテツ〟という珍しい植物ということが分かり、更に愛着が湧き
毎日、観察することが密かに楽しみになりました。

 

 

ソテツの細く尖った葉には、邪気を払う作用があり、悪い気を吹き飛ばし良い気を
引き寄せるため、幸運を家の中に呼ぶ効果があり、
ソテツの花は黄金色で開花が希少であることから、花が咲きと金運が上がると
いわれています。

 

 

次回の開花は10年後になりますが、ソテツの葉はまだまだ成長していますので
病院に訪れた際は是非、ご覧になってください!!

ソテツ

 

まだ間に合う

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、栄養課です。

 

まだ厳しい残暑も続いていた先月上旬、街中を歩いていたら『おせち料理早期受け付中』のポスターが張ってあり、びっくり!
今年もあと少しかぁ、一年が経つのって本当に早いなぁと思い、ふと、そういえば今年のお正月に何か目標立てたような気がする。
なんだったかしら・・・

 

そうだ、今年は教えてもらったレシピをまとめてレシピ集を作ろうと思っていたことを思い出しました。

 

私の先輩栄養士にお料理がとっても上手な方がいて、年に数回その方のおうちにお邪魔をしては、美味しいお料理を頂きながらレシピを教えてもらっているのです。もともとお料理が上手な方なのですが、色々なジャンルのお料理教室へ通われていて、食べたいお料理や、食材をリクエストすると、思いも付かないような組み合わせのお料理が出てきます。どれも絶品!

レシピやスパイスの使い方、ちょっとしたポイントなどを教えて頂き、それをメモ帳に書いたり、メールで送ってもらったりしたレシピがたくさん溜まったので、きれいに整理してレシピ集を作ろう!と張り切って、ノートやペン、素敵なお皿に盛りつけた料理の写真

(食器もこだわりの素敵なものばかりなんです。)をプリントアウトしてレシピに貼り付けようと用紙を買いに行ったのに、ほとんどやっていないことを思い出しまた。

でも、まだ10月。まだ間に合う!

今年中にレシピ集を完成させ、このブログにレシピを紹介できるように頑張りたいと思っています。

 

 

 

行事食のご紹介!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、2階病棟です。

 

10月に入りようやく涼しくなってきましたが、思い返せば今年の夏も暑かったですね!!
病棟では暑い中でもバランス良く食事が取れるよう、夏の行事食をお出ししておりましたので紹介します。

今年の夏のタイトルは 暑さぶっ飛ばせ サマーランチ でした!(ネーミング頂きました!)

メニュー 

  • ご飯
  • ピーマン海老すり身詰焼
  • 冬瓜の煮付け
  • 冷やしとうもろこしスープ
  • サマーフルーツババロア

サマーランチ

今回のポイントはいつもはでない冷たいスープと海老のすり身にえだまめが入っていることと栄養士さんが教えてくださいました!

 

 

栄養課さんいつもおいしいご飯をありがとうございます!
ブログを見てくださった方々次回も乞うご期待ください(笑)

 

〇〇の秋の由来

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、臨床工学課です。

 

夏も終わり季節は秋、秋といえば皆さん何を連想されますか?
〇〇の秋とよく言われますが、
〇〇の秋といわれる由来いくつかご紹介します!

 

「スポーツの秋」
1964年の東京オリンピックが開催されたのを機に、開会式のあった10月10日が体育の日(現在では10月の第2月曜日)に制定されたことで、スポーツの秋が定着したそうです。

 

「読書の秋」
韓愈(かんゆ)という文人が読んだ「灯火親しむべし」(秋は過ごしやすい季節なので、夜には明かりを灯して本を読むのに最適だ)という詩を夏目漱石が「三四郎」という小説の中で取り上げたことで、読書の秋が広く浸透した言われています。

 

他にも色々な〇〇の秋と表現されることはよくあります。
皆さんはどんな秋が好きですか?
それぞれの好きな秋の由来を是非調べてみてください。

登山とマラソン

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、外来処置室です。

 

突然ですが、
みなさんは「趣味」ありますか?

私の話しになりますが、
出産、子育てが始まり約10年。
最近少しだけですが自分の時間を取れる様になったので、
私は10年振りに趣味の登山とマラソンを
再会しました!!

10年前の私は、
日本百名山制覇を目指して数ヶ月に1回のペースで山に登り、
また、1年に1回フルマラソン大会に出場し、4時間30分切りを目指し走っていました。
仮眠が取れなかった夜勤明けの日も、ジムに寄ってマシーンに乗ってから帰る。
寒い日も暑い日も荒天の日も
週に4回5〜10キロ走っていました。
身体を動かしている時間は無になれ、
汗をかくと身体はリフレッシュでき、
運動した後の心地良さはなんとも言えないものだったのを今でも覚えています。

登山も走るのも明確にゴールがあり、
それに向かって自分との戦い。
辛い事を乗り越えた後の達成感と充実感は素晴らしく気持ちがいい。
目標を達成する為には
日々の積み重ねがとても重要。
運動センスは不要だが、準備は必要。
体づくりをしていないと
膝や踵が悲鳴をあげ、
ゴールまでいけない。

10年間のお休み時間。
10、年齢を重ねました。
身体はすっかり、衰えました。
10年前の様に体は動きません。
でもまた、私はやりたい!ので、
私は子供が寝た後や起きる前に近所を歩く事から始めました。
ゆっくり歩く事から始めて、今は少しスピードを上げて距離を伸ばして歩いていますが、
段々と体が慣れてきて呼吸がみだれなくなってきました。
運動後の心地良さにプラスして自分の時間があるという事にも嬉しさを感じながら
目標に向かってやってます。

継続が苦手な私。
ここ数年間の私の一年の抱負は「何事も計画的に」なのですが、
子育てはまだまだ続きます。
計画を立てても思い通りに進まない事ばかり。
山を登る、フルマラソンを走る為には
継続して準備が必要。
ゆっくりでいい、
時間がかかってもいい。
そう自分に言い聞かせながら、
目標に向かって一歩一歩、
進んで行けたらなと思います。

大迫力打ち上げ花火 正4尺玉

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、放射線課です。

 

前回から打ち上げ花火の大きさの種類についてお話しさせて頂いております。
今回からはいよいよ真打、巨大打ち上げ花火についてお話しします!

 

打ち上げ花火のサイズが大きくなってくると「尺玉(10号)」と呼ばれるようになることをお話しました。
そんな尺玉にはまだまだ上があります。

ここからは桁違いで、2尺、3尺玉と100m以上の間隔で開花直径がサイズアップしていきます。
そのため、この大きさになるとやはり地方に行かないと打ち上げる事が難しくなってきます。
そんな2尺、3尺玉は各地の大きな花火大会で見ることが出来ます!その迫力は一度見たら病みつきになる事間違いありません!!!
多くの人が遠方から地方の花火大会へ足を運ぶ理由がわかります!本当にすごいですから!

 

そして・・・
ギネス認定もされた世界最大級の「正4尺玉」というものが日本には存在します!!!
見ることが出来る場所は全国でも埼玉県鴻巣市「こうのす花火大会」と新潟県小千谷市「片貝まつり」の2か所だけです。
私は「片貝まつり」で見たことがあるのですが、その迫力たるや・・・・
想像を超えていました!!!

正4尺玉はお祭りの最後に神様への奉納として打ち上げられます。打ち上げ前には警報が鳴り響き、辺りが静まり返ります。そして打ち上げ。重さ420㎏(5号玉は1.3㎏ですよ・・・)もあるので、ゆっくりと打ちあがっていきます。どこか厳かで神々しいです。そして、開花。ゆっくりと花火が広がっていきます。しばらくするととんでもない轟音が響き、身体がすくむほど大気が揺れます!そして開花した花火の周りをさらなる花火が開き、夜空に大輪の花が咲きます!!!!

開花直径は700m超え。一発の花火だけで、夜が昼のように明るくなり、目に映る全てが花火で埋め尽くされるあの迫力は圧巻の一言。感動を通り越して開いた口が塞がらないといった感じでした!!!!

 

 

もちろん尺玉級花火だけがすごいわけではありません。小さい号数の花火では色々な種類の花火を連発することができます!多彩な花火が咲き乱れる夜空も負けず劣らず美しいです!また、距離も近いため迫力も十分にあります!

 

 

花火を目的としてどこかへ旅行に行ってみる
なんていうのもいかがでしょうか??

花火大会が帰って来た!!!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、放射線課です。

 

今年の夏は「花火大会が3年ぶりに開催されます」といったニュースを聞くことが多かったと思いませんか?!
実は個人的に花火大会が大好きでして。
最近は動画でも簡単に花火大会を見る事も出来ますし、CGで作られた花火もキレイだなーと思う事もあります。

しかし!

やはり花火は生で見るのがいいです!!!

夜空に咲く打ち上げ花火のキレイさは画面を通すと半減してしまいます。
CGはやはりCG。本物の火薬とは違います。
何より爆発音を全身で感じる事が出来ます!
迫力が違う!!!

 

こんな熱い思い入れのある打ち上げ花火を皆さんにも楽しんでいただきたい!
もちろん普通に見るだけでも十分に感動できます!
ですが、打ち上げ花火にもいろんな大きさや種類があり、その違いを知ってみる事でまた違った感動があり楽しむことが出来ます!!!

 

そこで今回は花火の大きさについてお話ししたいと思います。

 

皆様ご存じでしょうか?
実は花火大会で打ち上げ出来る花火の大きさには法律による規制があります。
観覧エリアや居住区、建造物までの距離により打ち上げ出来る号数が法律で決まっています。
つまり都心では大きいサイズの花火は打ち上げられないのです・・・
海、山、川などがある地区では大きな花火を打ち上げる事が可能な条件が揃いやすいため、地方の花火大会は大迫力なものが多く、皆様にも是非一度見に行って欲しいです!

 

花火のサイズ(号数)で一番小さいものが2.5号玉と呼ばれるもので、開花直径はそれでも50mはあります。
東京で有名な隅田川花火大会では主に5号玉が使用されており、開花直径は170mです。
皆さんのイメージする打ち上げ花火はこのサイズかなと思います。
5号、7号、8号と開花直径がサイズアップされていき、10号となると尺玉と呼ばれるようになります。
尺玉は開花直径300mとなり、5号玉の倍近いサイズ。

そんな尺玉は一発がとても大きく迫力があるので、大体が花火大会終盤のメイン所で打ちあがります。
花火大会の最後に見たあの大きい花火が尺玉なんだなとイメージしてください。

そして、都内で見られる花火の最大サイズはこの尺玉が限界ではないかと思われます。

そんな尺玉の上にはさらに2尺玉、3尺玉・・・

こちらについては次回お話ししたいと思います!

「血圧はどのくらいに下げればよいのか?」

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
腎臓内科医師の石出崇でございます。

 

前回のブログでは、高血圧症自体のイメージや、どんな病気の原因になりうるのかをご紹介しました。そこでは、

  • 高血圧症が全身の血管を傷つけてしまうこと
  • もし糖尿病や脂質異常症などの合併症があると、傷が更に輪をかけて広がり動脈硬化となること
  • その結果として脳卒中や心筋梗塞、腎臓病につながってしまうこと
  • 症状が現れにくいため、抱えていながらも治療を受けていない方が多いこと

以上をガイドラインなど交えて、ご紹介いたしました。

 

今回は、個々の患者様に応じて血圧はどのくらいに下げればよいのか、をご紹介いたします。

 

「高血圧って140/90mmHg以上が診断基準だから、それ以下なら良いですよね?」と、患者様から率直なご意見を頂くことがございます。
本邦における多くの疫学調査を総合した2019年日本高血圧学会のガイドラインからは、以下のような数値目標が出されております。
高血圧
出典元:高血圧治療ガイドライン2019

 

この表からお分かり頂けます通り、細かく数字が割り振られてはいても、実際には「130/80mmHg未満」を目指している患者様が割と多めでございます。ここで、「たった10mmHgしか違わないのに、そこまでこだわる必要があるのか…?」と、思われるかもしれません。

 

しかし、前回のブログでご紹介した通り、「160mmHgの血圧で血液を約2mの高さに噴き上げることができる」と言われております。この「10mmHg」という数字も侮るなかれ、実際に計算して例えてみると,「ひろげた両手の上に、約1.36㎏の重りを乗っけられる」ことと同じであり、実際に想像してみるとなかなか違うことがわかりますね。
(計算式は、公式では1mmHg≒1.36gw/cm2で、広げた両手を10㎝×10㎝=100㎝2と仮定して、10mmHg≒1.36kgw/100㎝2です。)

 

実際に「130/80未満」という数値自体も、日本のみならず世界各国の数多くの臨床研究を総合して、「高血圧の患者様方うち約130/80mmHg未満の血圧に厳格にコントロールされていた方々が、コントロールされていなかった方々と比較して脳や心疾患の発症率を下げられていた」という根拠から設定されております。

 

患者様にはせっかくご足労をお掛けしご来院頂いているので、治療するならば、多くの研究結果を経て磨き抜かれた良い数字を目指したいものです。

 

もちろん、字面だけを見て、急いで無理に帳尻合わせしようとして、強い降圧薬を服用することがいいこととは限りません。急な血圧低下によって、立ち眩みや転倒を招くことや、血圧の本来の機能である腎臓・脳などの重要な臓器の循環を妨げてしまうことがあり、それは血圧を管理して健康に過ごすことの目的からそれてしまい、本末転倒となってしまいます。内科外来では、個々の患者様における普段の血圧推移やライフスタイル(立ち仕事のため立ちくらみに特に注意しなければいけない方なのかetc…)に沿って,処方投薬のみならず運動・栄養指導をまず優先すべきかも含めて総合的に判断したうえで、処方する前に良くご相談と同意を頂くステップを踏むことを、一医師として肝に銘じております。

 

当院内科外来では、お帰りになる前に栄養指導をお受け頂ける専門の栄養士が常に待機いたしております。もしその日に空き枠がございましたら勿論お受け頂けますので、是非お気軽にご利用してみて下さい。

 

 

関東大震災から100年

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、生理検査課です。

 

今年で関東大震災から100年が経つそうです。

 

わたしがよく散歩で訪れる場所に関東大地震でできた湖があります。
この湖は大正12年(1923)9月1日の関東大地震により山林が崩れ、その土砂が谷川をせき止めてできた自然湖です。

 

湖の近くにある解説看板によると、周辺では複数の土砂崩れが発生しており、地震発生当時下校中だった小学生の少女2人が行方不明になったそうです。

 

現在は湖畔に遊歩道が整備されており、休日は散歩を楽しむ人や静かに釣り糸を垂れる釣り人たちで賑わっています。
カワセミやコゲラなど多くの野鳥、コイやフナなどの魚もいて、たくさんの生き物たちに愛される場所になっているようです。

 

 

森下記念病院では災害を想定して水や食料の備蓄をはじめ、さまざまな対策をしています。
関東大震災が100周年の機会に、いつ起こるかわからない災害への備えを考えてみませんか?
関東大震災から100年1
関東大震災から100年2
関東大震災から100年3

 

保育所でお花を育てています。パート2

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは 保育所です。

 

今回は花便り第2弾をお伝えします。
前回ブログ BLOG第180回 保育所でお花を育てています。

 

前回のブログで朝顔・ひまわり・風船かずらの種を蒔こうと思う・・・と書きましたが、5/13に子ども達とすずめうりの種も追加し、種蒔きをしました。
去年咲いた花から採取した種を蒔いたので発芽するか心配でしたが、今年は土が良いのか、植えた時期が良いのか、気候がよいのか・・・分かりませんが発芽率はほぼ100%。芽が出て双葉となり、つるを伸ばす勢い、濃く鮮やかな葉の色は去年と全く違い成長の良さに驚きました。
また朝顔は3年目の種なのに今までで一番大きく、見事な花を咲かせてくれました。良い種が取れそうで、また来年に期待が持てそうです。

保育所ひまわり

保育所風船かずら

保育所あさがお1

 

咲き終わった朝顔を集め、色水遊びでジュース屋さんごっこを企画しています。子ども達が楽しんでくれると嬉しいです。
保育所あさがお2
保育所あさがお3
保育所あさがお4