スタッフブログ

STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです

暑い夏でしたが・・・

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、生理検査課です。

 

最近は気温も下がり過ごしやすい日々となりましたが、今年の夏は暑かった!!!
皆様熱中症にならず元気に過ごせましたでしょうか?

暑い日はやっぱりビールが美味しいですよね!!
しかし、お酒を飲むにも注意が必要です。
汗をたくさんかいて飲むビールは美味しいですが、脱水状態を起こしている身体で飲酒することは大変危険です。
アルコールを分解し、排出するために大量の水分を使うため、脱水症状が進んでしまいます。
なので、一緒にお水など水分の摂取を心掛けましょう。

 

他にも枝豆やチーズなどおつまみがすすみ、塩分の摂取が多くなることで、腎臓への負担となります。
アルコールを分解するために肝臓に負荷がかかります。

 

そんなところで休肝日と言うものを調べてみました。
休肝日とは肝臓を休めるために週に1日以上飲酒しない日を設けることを推奨する目的で作られた造語だそうです。(休む日数は諸説あるようです)
目的はアルコール依存症の回避と飲酒量および肝機能の低下や肝障害を阻止することです。
他にも胃や腸管の保護などもあるようです。

 

いくら美味しいものでも節制は必要なのですね。
私は休前日にお酒を飲んでも良い日とし、平日は基本的にノンアルコールビールに変更しました。
肝臓も腎臓も沈黙の臓器です。
身体を労って楽しい毎日を送りましょう。

サツマイモ育てています!!!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは 保育所です。

 

以前から保育所菜園でさつまいも🍠を育ててみたい!と思っていました。

苗を購入して植えるのが一番簡単ですが、種イモから出た芽を土に植えて育てられることを知り、時期的に始めるには少し遅かったのですがトライしてみました。

 

ほんの少し芽が出たさつまいもを水耕栽培し、40日程でプランターに植えられるまで成長、5月中旬に植えました。

サツマイモ1サツマイモ2サツマイモ3サツマイモ4

 

 

 

順調に育っていればもう少しで子ども達と一緒に芋掘りです。
どのくらいの収穫量になるのか期待しつつ、どのように食べようかと楽しみにしています。

 

収穫までもう少し!出来映えはまた次回に・・・。

 

(ちなみに水耕栽培した品種は「紅あずま」、育たなかった時の為に購入した品種「紅はるか」と「安納芋」も植えました。)

2階病棟の七夕イベント🎋

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは。2階病棟です。

 

現在、新型コロナウイルス感染拡大している中、大雨で被害にあわれている方々もいらっしゃいます。
平和であることが1番と願うのみです。

 

先日、療養病棟同様今年は3年ぶりに笹飾りや短冊を行いました🎋
→ BLOG第143回 療養病棟の七夕イベント

2階七夕飾り

 

イベントがあるときの楽しみはご飯!
今回の特別メニューはちらし寿司😊
栄養士さんにお聞きしたところ、天の川のイメージで盛り付けしてくださっているということでした🌌

 

栄養課さんいつもおいしいご飯ありがとうございます😋

七夕ご飯

療養病棟の七夕イベント

森下記念病院 スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、3階療養病棟です。

 

療養病棟では毎年七夕になると笹竹を飾っています。

七夕飾り
七夕飾り

 

色とりどりの折り紙で短冊や飾りつけをし、手作りの温かみあふれる感じに仕上がりました。
患者様にとても喜ばれています。

短冊には患者様一人ひとりの願いが込められています。
文字をご自分で書くことが難しい場合は、職員が代筆しました。

「オレンジジュースが飲みたい」という願いがありました。
「子供たちとオレンジジュースを飲んだ事を懐かしく思ったから」とおっしゃっていました。

短冊
短冊

 

七夕を通して患者様の思い出話を聞くことができたり、季節も感じられて、楽しいひと時です。

皆様の願いが叶いますように…✨

1/fゆらぎ

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、放射線課です。

 

ここ数年、空前のキャンプブーム!
BBQなどファミリー向けのキャンプから、コロナ禍の影響もあるのか密を避けたソロキャンプも大人気となっています。

かく言う私も、キャンプ好きでございます。
昔はBBQをみんなでワイワイやるのが大好きで毎年のように開催していましたが、歳を取るにつれ段々しんどくなり、今はもっぱらこじんまりと焚き火をするのが楽しみとなっています。

人それぞれのキャンプの楽しみ方があるとは思いますが、醍醐味の一つと言われているのが「焚き火」です。
焚き火には不思議な魅力があり、燃え上がる炎は本当に何時間でも見ていることが出来ます。(薪代掛かりますが・・・)

それはなぜか。この魅力には科学的根拠があるそうです。

ご存じの方も多いと思いますが、「1/fゆらぎ」と言われるものです。
光の色や強さ、音など周波数で表すことが出来る事象の中で、人間が心地よく感じるリズムパターンのことを「1/fゆらぎ」と言うそうです。これを感じることで脳波にはリラックス状態を示すアルファ波が増えるという効果も確認されています。
焚き火の炎はこの「1/fゆらぎ」を感じることが出来るため、人はとてもリラックス出来るそうです。

しかし!

焚き火は当たり前ですが、ご自宅の庭や近所の公園では行う事が出来ず、キャンプ場などに行かないと楽しめません。場所移動、キャンプの準備、天候など多くの手間がかかるのです。
それこそがキャンプであると言われたらそれまでですが、キャンプ好きでない限り中々重い腰は上がらないと思います。

そんなあなたに!

「1/fゆらぎ」はご家庭でも手軽に感じる事が出来ます!
例えばアロマキャンドルなんていかがでしょうか?ロウソクのゆらゆらした炎に加え、アロマの香りでも癒されます。
家で火を扱うのは何だかちょっと・・・という方は、最近ではゆらぎ効果のあるLED照明なんて言うのも販売されています。
そんなのいちいち買うのはなーという方は・・・もう動画を見ましょう!YouTubeで焚き火動画を検索すれば山ほど出てきますし、動画であってもリラックス効果はあるそうです!

ご家庭でも手軽に「1/fゆらぎ」を体感する事が出来ますが、キャンプでは本物の焚き火はもちろん、木々の木漏れ日や川のせせらぎなど「1/fゆらぎ」をより多く感じる事が出来ます!お時間のある方はぜひキャンプ場にも足を運んでみて下さい!

 

透析ベッド新調しました!!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは。臨床工学課です。

 

梅雨も早々に明け、夏到来!暑い日々が続いておりますが、これを見ている皆さんは元気にお過ごしでしょうか?

 

さて、そんな暑い夏の日々の中であっても、透析室で患者様が少しでも快適に過ごせるよう、6月初旬、あるものを新調いたしました。

それは透析室のベッドマットレスです!

透析室スタッフや、他部署のいろいろな方とご協力して、日曜日に透析室ベッドの全てのマットレスを交換しました。

透析ベッド新調

 

実際に座ってみて前のマットレスより厚みが増して、柔らかくなっていると思います。

 

透析室で約4時間ベッドで過ごされている皆様の、少しでも負担軽減となり、快適にお過ごしできればと思います。

引っ越しと片付け+少しのゆとり

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、医療相談室です。

 

少し前なのですが、築35年の家を建て替えることになり、引っ越しをしました。
建て替えを決めた最大の理由は夏暑い、冬寒いです・・・
春と秋以外は電気の力を借りないと快適に過ごせませんでした。

 

いざやってみると、仮住まいを見つけるのが大変!
中々6人家族が住めるアパートも見つからず、私は一人でアパート暮らしです。

 

そして恐怖の片づけ・・・。
「何故こんな物大事に取っておいたのかしら?」と自分に問いかけながら心を鬼にして捨てる事にしました。

 

大分身軽になったものの、それでも一緒に移って来たこの荷物を新しい家に戻る時には更にすっきりさせておきたい。
今年で××歳。いい歳になりましたが、一人暮らしは生まれて初めて!まだ自分の事は自分で出来るので結構快適です。
家族がまた一緒に暮らすようになったら慌ただしい生活が押し寄せて来るので、あと数ヶ月の一人暮らしを楽しもうと思います。

 

今回の引っ越しは片づける良い機会でした。これからはシンプルな生活を心掛けようと誓いました。

腹膜透析と血液透析で骨折の発症率に差がある?

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、院長です。

 

今回は、前々回のブログでご紹介した“健康寿命”(介護などの支援を受けずに健康的に日常生活を送れる年数)に関わる重要な要素のひとつであり、日常活動度が低下し、寝たきりになってしまうリスクが高い大腿骨骨折のリスクについて、腹膜透析と血液透析における発症率の違いについての研究をご紹介します。

 

血液透析と腹膜透析を施行している患者における大腿骨骨折の増加
Increasing Hip Fractures in Patients Receiving Hemodialysis and Peritoneal Dialysis. American Journal of Nephrology 2014 40:451-457

 

慢性腎臓病の患者さんは、CKD-MBD(慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常)という言葉があるように、ビタミンDの活性化の障害や副甲状腺機能亢進など様々な原因を背景に骨が脆弱化し、骨折のリスクが一般人口に比べて高いことは以前から多く報告されており、周知の事実となっています。血液透析と腹膜透析では骨病変のパターンは異なることが推測されるため、この研究では、血液透析と腹膜透析における長期的な骨折のリスクを分析しています。

 

1992年から2009年までのアメリカの腎疾患におけるデータベースを使用して、入院を必要とする大腿骨骨折の傾向を統計学的処理に基づいて分析しています。一般化推定方程式と呼ばれる解析手法を使用して、大腿骨骨折に対する透析モダリティ(血液透析か腹膜透析か)の影響を評価しています。842,028人の血液透析患者さんと87,086人の腹膜透析患者さんが本研究の対象となっています。

 

本研究の結果では、大腿骨骨折率は血液透析と腹膜透析の両方で1992年以降経時的に有意な増加が見られ、2005年以降はどちらも横ばいとなりました。血液透析では1992年は10.4件/1000人年、2004年は21.9件/1000人年の発生率となっていた一方で、腹膜透析では1992年は6.1件/1000人年、2004年は12.7件/1000人年の発生率となっていました。統計学的に調整された分析では、血液透析患者は腹膜透析患者よりも大腿骨骨折のリスクが高い(オッズ比が1.6倍高い)とういう結果でした。

 

今回の結果で透析患者さんにおける骨折のリスクは2005年までは増加傾向にありましたが、その後は横ばいになっていました。その要因としては、骨折に対する注意勧告が周知された結果として骨密度測定などスクリーニング検査が普及したことや、骨粗鬆症などを含めたCKD-MBD(慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常)の治療薬の開発により治療の選択肢が増えたことや、それぞれの患者さんに適した治療が行えるようになったことが功を奏していると考えられています。また、腹膜透析患者さんにおいて血液透析患者さんより骨折のリスクが低かった結果に関しても考察されています。その理由としては、そもそも腹膜透析を選択される患者さんは血液透析を選択される患者さんより合併症が少ない可能性を挙げています。さらに、腹膜透析は、血液透析を受けているよりも残存腎機能(透析導入後も維持される自身の腎機能、言い換えれば尿量)が長く維持されます。CKD患者に関する最近の研究では、eGFRの低下に伴う骨折リスクの段階的な増加が示されており、腹膜透析における残存腎機能の維持は、骨に保護効果をもたらす可能性があるようです。そのほかに、腹膜透析は持続的な透析療法である特性から、持続的に尿毒症物質を取り除くことが出来るためその血中濃度の変動が少ないことが考えられます。その一方で、血液透析は患者さんの尿毒症物質が週3回の治療により取り除かれるため、血液透析前のタイミングでは尿毒症物質の血中濃度のピークは高くなり、このことが骨の健康に潜在的かつ悪影響を与える可能性があることが推測されています。

 

前回のブログにも付け加えていますが、この内容から伝えたいことは腹膜透析が血液透析より優れた治療であるということではありません。今回は骨折に注目すると腹膜透析のほうがリスクが少ない可能性があるという内容でしたが、他の側面では血液透析のほうが優れている可能性もあります。

 

日本全国においても、そして当院の位置する相模原、そして近隣の町田、大和、海老名市などのエリアにおいても、腹膜透析を提供できる施設は多くありませんが、当院ではこの腹膜透析にも注力した腎不全治療を提供しております。単純に“寿命“を延ばす治療を提供するのではなく、少しでも一人ひとりの患者さんらしい生活を送ることが出来る“健康寿命”を延ばせることに貢献していきたいと考えています。

 

関連ブログ
腹膜透析と血液透析で認知症の発症率に差がある?①
腹膜透析と血液透析で認知症の発症率に差がある?②

薬が無い!!

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、薬剤課です。

 

天海祐希の映画「老後の資金がありません!」が少し前に公開されていましたが、現在、医療業界で深刻な不足問題が勃発しております。

 

それは

「今、必要な薬がありません!」

問題です。

 

ことの発端のひとつにジェネリック(後発医薬品)を生産する製薬会社の不備が数件発覚し、いくつかの薬が出荷停止となったことにあります。国の医療費削減対策として、ジェネリックの使用割合の目標を8割と設定したことで、生産能力を向上させるべく届出と異なる製造方法によって薬を増産する手段を用いたそうです。この結果、製造上の不備が発生し、本来含まれないはずの成分が混入された薬が市場に出たため副作用が出る事例もありました。このような不備が発覚した薬が厚生労働省後発品推奨事業によってシェアの大多数を占めていた場合、回収となれば世の中から薬剤が不足してしまいます。

 

また、国家財源を考慮した医療費抑制のためには仕方のないことも十分考える必要はありますが、政策により薬価(薬の値段)が年々引き下がるので、会社側も利益の少ない薬剤を生産中止せざるを得ないケースも出てきます。

 

消化酵素剤、消化管運動薬、注射用抗菌薬・・・。
これらは後発品メーカーだけではなく先発品メーカーでも同様の話です。
売れれば売れるほど赤字になる、もしくは会社の存続のために利益を確保しづらいのであれば、いくら製薬会社が使命感をもって薬剤を製造販売していても限界があります。

 

そんな中、当院では知恵を振り絞って患者様に適切な投薬ができるよう努力しております。薬剤の変更を不服に思われる患者様もいらっしゃると思います。
苦肉の策と言ってしまえばそうなのですが、その中でも患者様に対して、よりよい対策を講じておりますのでご了承いただきます様、よろしくお願いいたします。

リスクマネジメント

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、薬剤課です。

 

梅雨の時期ですね。
ジメジメして気分もジメジメになっています( ^ω^)

 

いつも何を書こうか、迷うのですが・・・

 

今回はリスクマネジメントの話をしたいと思います。

 

みなさん、ミスを起こさない究極の方法ってご存じですか?
答えは「何もしない」です。

しかし、生きている限り何らかの行動を起こさねばならないし、それをそつなく全てを完ぺきにこなすことは不可能です。人はミスをする生き物だからです。

かと言って医療現場で「ミスしても仕方ない、人間だもの」とは言ってはいられません。
人の命にかかわること重要なことであり、ミスを起こさない、もしくはミスを最小限の被害に食い止めることが必要です。
これを「リスクマネジメント」といいます。

リスクマネジメントって日常生活でも行っていますよね。
あの道を通るといつも犬に吠えられるから別の道にしようとか、初めて入ったラーメン屋で大盛りにしないで普通盛りにしておこう(不味い、量が多過ぎる可能性)など。

今流行のゴルフなどはリスクマネジメントの嵐です。池があるから右方向へ打とう、もしくは池に届かないように短めに打とう、ドライバーでかっ飛ばしたいけどコースが狭いからクリーク(5番ウッド)で慎重に行こう、この傾斜だから普通に打てば左に引っ掛けるな、などです。
お金を払って苦行しているようで、はたから見るとから見たらバカバカしい遊びかもしれません。

 

話が横道にそれましたが病院は患者様の命を預かる場所なので、常にリスクマネジメントを考えて行動しております。一歩二歩先を完全に予想しながらすべての業務にあたることは難しいかもしれません。しかし、目の前の業務にどのようなリスクを伴うのかを想定しながら、半歩先を読みながら、確実に業務を行っていくことは決して難しいことではないと思います。

これからも出来る限りのリスクマネジメントを行い、患者様によい良いを提供していきたいと考えております。