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STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです

宇宙旅行と放射線

森下記念病院ブログをご覧の皆様、
こんにちは!放射線課です。

 

今年は何人もの民間人が宇宙に旅行し始めたこともあり、宇宙新時代と言われています。
なかでも日本人の前澤友作さんは国際宇宙ステーション(ISS)に12日間の滞在というスケールの大きさで、彼の夢の大きさとそれを実際にやってのける実行力や発信力が凄すぎて尊敬の気持ちでいっぱいです。打ち上げ時の強烈な垂直Gに背筋がZOZOっとしたかはわかりませんが、ISSから前澤さんが地球は青かった。生まれ故郷の千葉も青かったと写真をTwitterに投稿していていました。当院のある相模原も一緒に青く写っていました。

私が子供の頃に思い描いていた宇宙は銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトのような現実とは程遠いもので、庭から星空を眺めながら夏はアンタレス、冬はベテルギウスを発見して喜んでいたくらいで、宇宙は遠い遠い夢の世界でした。
乗員全員が安全で無事に地球に帰還することを祈るばかりです。(掲載の時には無事に帰還できていると思います!!)

 

さて宇宙旅行や宇宙滞在となると地上とは違った宇宙放射線を受けることになります。
放射線技師として宇宙放射線の存在は知っていても、宇宙飛行士の被ばく線量がどれくらいになるのかを知らず、恥ずかしながら前澤さんの件で簡単に調べてみました。

環境省によると、日本人の1年間に受ける平均被ばく線量は5.98ミリシーベルトであり、そのうち2.1ミリシーベルトが自然放射線からの被ばくと推定されています。残りの3.88ミリシーベルトは医療被ばくで、健診や医療機関での検査によるものです。胸部レントゲン撮影が約0.05ミリシーベルトと考えると、いつの間にか知らないところで自然界から放射線を受けていることがおわかりいただけるかと思います。

地球は大気によって宇宙から降り注ぐ宇宙放射線を遮っているため、地表に届くまでに宇宙からの放射線は100分の1以下まで減少しているそうです。
宇宙は地上よりも放射線量が高い環境にあって、国際宇宙ステーションでは半年で約100ミリシーベルト、月面では年間約420ミリシーベルト被ばくすると試算されています。つまり1日に約1ミリシーベルトの被ばくを受けている事になります。前澤さんの12日間の滞在での被ばくを12ミリシーベルトと考えると、2年間分の自然放射線量に匹敵します。

では宇宙放射線を受ける過酷な環境で長期間にわたり滞在した宇宙飛行士を調べてみたところ、ロシアのワレリー・ポリャコフ宇宙飛行士が最長で438日間、累計記録は5回の飛行でロシアのゲネディ・パダルカ宇宙飛行士が879日の宇宙滞在を行っています。被ばくの心配はもちろんですが、大地を踏めない制限の多い宇宙ステーションの中で、様々なミッションを行い1年以上生活されている事に敬意を表します。

それでは今までの宇宙飛行士たちが宇宙放射線の被ばくによって健康障害を受けたかというと、そうでは無いようです。
医療放射線防護連絡協議会総務理事の菊池透先生の解説では、500人以上の宇宙飛行士が述べ千回以上も地上100㎞以上の宇宙ステーションに滞在して、半年間で100~200ミリシーベルトの放射線量を受けていたのにガン発生率は地上で暮らす私たちと有意な差は無いという事でした。

また平均余命もアポロ計画で月面着陸と月周囲を回った24名の宇宙飛行士の内、16名は今も存命で平均年齢は84歳と一般の人と大して変わらないようです。

宇宙での長期滞在者が今後も増えることで、宇宙放射線が人体に及ぼす影響がさらにわかってくるのではないかと思います

 

宇宙飛行士たちが一般人よりも多く被ばくをしても健康で長生きできているから多少の被ばくは大丈夫だろう?なんて考えて仕事をしていたら放射線技師失格です。

健康診断や医療において患者様が受ける医療被ばくには線量限度がありません。これは線量限度を適用すると必要な検査や治療が受けられないケースが生じ、放射線の便益を損なうおそれがあるからです。医療で放射線を受けるには害よりも便益が多くなければなりません。
私たち放射線技師は安心で安全な検査を受けて頂くために、診断可能なレベルでできる限り被ばくを少なくする努力をしています。

検査でもし何か解らないことがございましたら、遠慮なく担当者にお聞きください。

外来看護部の紹介

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、外来看護部です。

 

今日は外来についてお伝えできればと思います。
皆さんは外来についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

病院にもよりますが、当院の外来スタッフは処置室、診察室、胃カメラ、手術室、大腸カメラ、PTA、健診センターを担当しています。
連日、同じ所の担当の事もあれば、違う担当の事もあるので、外来のスタッフが入れ替わったように感じられたり、同じスタッフを前回と違うところで見かける事もあると思います。

 

もう一つは私が病棟から外来に異動したときに驚いたことを紹介します。
それは、スタッフが患者さんの事をよく覚えている事です。

「○○さん、お呼びしてもいらっしゃらなかった?私顔覚えているので探してきます。」

「○○さん、この間の予約の日来られなかったけど、体調悪くされてました?」

「○○さん、いつも早く来るのにまだ来ていない、この間体調悪そうで心配だからご自宅に電話してみようか?」

などです。地域に根差している当院ならではだなと思っています。

 

さらに個人的に楽しみにしていることがあります。
それは短い時間ですが皆様との会話です。

「この間孫が生まれてさ、見てよー」

「今朝ニュースでこんなこと言ってたけど、あれは無いよなー」

「手荒れがひどいの痛そう、大丈夫ですか?」

など

最近幸せな個人的ニュースを教えて頂くこともあれば、時事問題を討論したり、私の手荒れを心配して下さる方も!!!

今後も皆様の治療のお手伝いをさせて頂きながら、各場所で色んなお話をするのを楽しみにお待ちしています。

 

寒さが増してきました。御自愛下さい。

あなたの応募をお持ちしております!

森下記念病院スタッフブログをご覧になっている皆様、こんにちは!
ホームページをご覧頂きありがとうございます。
自分は、検体検査課と総務課を掛け持ちしている当院では珍しい存在です。

 

今回は、リクルートの要素の強いお話をさせて頂きます。

 

当院は、2019年に先代の院長から現院長へとバトンが受け継がれ、変革期を向かえています。

 

このなかで大きな出来事としては、運営委員会での各課がKPIの発表を始めたこと、電子カルテを導入したこと、検体検査課をブランチ(スタッフを含めた委託)からFMS(スタッフは当院雇用)に切替えたこと、“医療技術部”を設けることでそれぞれが専門職の部署を一つの組織として動けるように体制を整えたことがあります。もちろん、ここでは書ききれない多くの変化が他にもありました。

 

どの出来事も、当院の

”私たちの病院は、圧倒的なチーム力で、患者様にあたたかい医療を提供します”

という経営理念の体現に向けて重要な取り組みで、当院スタッフ一同で妥協せず全力で取り組んでいます。

 

この変革期にやりがいを感じ共に楽しみ、変化を実感・共感できるスタッフを様々な職種で募集しています。

 

あなたの応募をお持ちしております。

当院の採用情報↓↓↓
https://www.morishita.or.jp/recruit/

 

応募フォーム

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~我が家のホットプレート料理~

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは腎センター看護師です。

 

新型コロナウイルスも落ち着いてきてホッとしたのも束の間、また新たなオミクロン株が諸外国で流行の兆しが見られていますね。

 

そうなるとやっぱり、大勢の人が集まる外食は何かと心配ですよね。

 

うちの家族は私以外、よく食べる男3人です。

 

という事で、ホットプレートをよく使います。皆様が良く作るメニューは焼肉やお好み焼きでしょうか。
うちでは色々とありますが、手作り餃子、もんじゃ焼き、たこ焼き、パエリア、タッカルビ、ジンギスカン、ビビンバなどがありますが・・・

 

最近のおすすめはシュウマイとパスタです。

 

シュウマイはシュウマイの種を作りシュウマイの皮をタコ焼き機の穴に入れ種を入れて水をかけて蒸し焼きにするだけで、パリッとした美味しいジューシーなシュウマイが出来ます。

 

もう一つのパスタはナポリタンもカルボナーラも簡単です。麺もホットプレートで茹でることができ失敗無しです。
詳しくはホットプレート料理で検索してみて下さい。

 

いつもの食卓が楽しくなるでしょう。片づけはもちろんみんなでよろしくお願いします。

 

では寒くなりましたが、怖がり過ぎず、感染対策し美味しいものを食べれるよう健康を大切にしていきましょう。

運動と“幸せホルモン”

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは 健康管理センターです。

 

今日は私が10年前、森下記念病院健康管理センターに入職して以来、毎日のように先生方が人間ドック(健康診断)受診者の方に話される指導の中にある「食事療法や運動療法を」という言葉に、ついつい影響されて、筋トレに10年ハマっている私から、ジムトレーナーに教えていただいた事をネットで調べた知識を交えながらお話ししたいと思います。

 

運動(筋トレ)で分泌されるホルモンは

  • 成長ホルモン
  • テストステロン
  • セロトニン
  • ドーパミン
  • ノルアドレナリン
  • エンドルフィン

等がありますが、その中の一つセロトニンは気分や集中力を左右すると考えられている神経伝達物質で、脳内のセロトニン量が増えると、心が落ち着いて爽やかな気分になるといわれています。

運動することにより分泌量は増加し、ある研究によれば約20分間の運動でその後12時間“幸福感”が持続すると言われています。
その一方、スイーツ等を食べた後にも同じように“幸福感”は増しますが、その持続時間は20分程度を言われ、逆に1時間程度経過すると食べる前よりもストレスや不安感が増すとも言われています。 これには血糖値が関係しているそうです。

 

最終的に運動には気分転換・ストレス解消・快眠・達成感・満足感が得られることにより、気持ちが前向きにする効果がありますので、皆様にもぜひ運動をお勧めしたいと思います。

 

一人一人の体調や適性がありますので決して無理をせず、自分のペースで運動を継続して習慣付けられれば、仕事や生活の質が向上させられると思います。

大根の葉

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、栄養課です。

 

寒い冬がだんだん近づいてきました。
この時期、美味しく手軽に手に入る食材として、大根があります。

 

寒くなるこの時期は、煮物にしたり、おでんにしたりと食べる機会が多くなりますが、秋から冬に収穫される大根は、水分や甘みが増すので、豊富に含むビタミンCを活用するためにも、サラダやおろしなど生で食べる事をお勧めします。
また大根の葉は、緑葉食野菜に分類され、鉄分やカルシウム、ビタミンAなど栄養豊富な食品です。

 

ただ、スーパーで売っている大根は葉が切り落されているものが多いですよね。

 

そこで、大根の葉を育てみてはいかがでしょうか。

 

買ってきた大根の葉を付けたまま、頭の部分を切り落とし、水を入れた容器に入れて陽の当たる場所に置くと、写真のように育ちます。育った葉を収穫し、料理の彩に使ってみませんか。ちょっとした観葉植物にも見える…かな?

大根の葉
大根の葉

カミナリ

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、眼科です。

 

平日休み、夕方いつものように街をふらふら散歩していると小さな公園を発見しました。
いつもとは違うルートを取ってみた所、こんな思いがけない発見があるわけです。
やはりたまには違うルートも悪くないと思う。

 

学校の帰り道でしょうか、自転車を後ろに1台待たせたままの高校生男子2人組を見かけました。
1人はその公園入り口の柵に腰掛け、友達の顔を少し見上げるようにして、楽しそうに話をしています。
こんなに小さな公園でもそこには人の影が伸びており、交わらない人達の生活の一部がありました。

 

笑顔がキラキラしていたので多分2人は野球部でしょう。たまの部活休み、こうして語り合っているのです、多分。
そうして彼らはおもむろにグローブを取り出してキャッチボールをする、多分。この小さな公園で!そんなスペース無いのに!

 

アンダースローで続くキャッチボールも束の間、1人が持ち前のおふざけで豪速球を放ります。それは当然、暴投となり、後ろの家のガラスを割ってしまう!「こぉら〜!」とカミナリ親父の声が聞こえてくる!ヤバい!逃げろ!と、1人は、うとうとしていた自転車を叩き起こし、2人の荷物を1つのカゴにギュギュッと詰めて走り出す!下駄に甚平で駆け出してきたカミナリ親父は、去りゆく2人の背中を眺めながらぼやくのです、やれやれ、と。

 

よくよく考えてみると、自分の家のガラスを割られて説教とゲンコツ1発で済ますカミナリ親父って実は優しいおじさんだったのでは無いでしょうか?

 

カミナリ親父は実は優しいおじさんだったんだなとしみじみ思いながら私も帰途に就きました。

腎臓リハビリテーションとは①

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは。リハビリテーション室、理学療法士(腎臓リハビリテーション指導士)です。

 

最近、腎臓リハビリテーションとういう言葉が広がりつつありますが、お聞きになったことはありますでしょうか?
本日は、腎臓リハビリテーションについてお話しさせていただこうと思います。

 

まず、腎臓リハビリテーションとは、「腎疾患や透析医療に基づく身体的・精神的影響を軽減させ、症状を調整し、生命予後を改善し、心理社会的ならびに職業的な状況を改善することを目的として、運動療法、食事療法と水分管理、薬物療法、教育、精神・心理的サポートなどを行う、長期にわたる包括的なプログラム」とされています。

 

簡単に説明させていただきますと、元気で豊かな生活を送れるよう、運動療法や食事、薬など多方面からサポートしていくことです。

 

少し話が変わりますが、新規透析導入患者様や透析患者様の平均年齢は、年々高齢化してきており、さまざまな合併症を有する重複障害である場合が多いです。

CKDや重複障害は、運動不足や死亡率上昇に影響を及ぼすことが知られています1
また、透析患者様の運動習慣の有無は、生命予後悪化2と関連していることが報告されています。
さらに、CKD・透析患者様の身体機能は低下しており3)4)、身体機能の低下は、生命予後悪化と関連している5)6)ことも報告されています。

腎臓リハビリテーションの中核である運動療法により、CKD患者様の身体機能を維持改善し、生命予後を改善できる可能性があることが考えられます。

 

しかしながら、今までCKD患者様に対する運動は制限されてきました。

 

それはどういった理由からなのでしょうか。
また、次回ご説明させていただます。

 

引用文献

1)Zelle DM, Klaassen G, van Adrichem E, Bakker SJ,Corpeleijn E, Navis G:Physical inactivity:a risk factor and target for intervention in renal care. Nat Rev Nephrol 2017 ; 13 : 152-168

2) OʼHare AM, Tawney K, Bacchetti P, Johansen KL:Decreased survival among sedentary patients undergoing dialysis:results from the dialysis morbidity and mortality study wave ù. Am J Kidney Dis 2003;41:447-454

3)Painter P : Physical functioning in end-stage renal disease patients:Update 2005. 2005;218-235

4) Hiraki K, Yasuda T, et al.: Decreased Physical Function in Pre-Dialysis Patients With Chronic Kidney Disease. Clin Exp Nephrol. 2013; 17: 225-31.

5)Roshanravan B, Robinson-Cohen C, Patel KV, Avers E, Littman AJ, de Boer IH, Ikizler TA, Himmelfarb J, Katzel LI, Kestenbaum B, Seliger S:Association between physical performance and all-cause mortality in CKD. J Am Soc Nephrol 2013;24:822-830

6)Matuzawa R et al:Relationship between lower extremity muscle strength and all-cause mortality in Japanese patients undergoing dialysis. Phys Ther 2014;7:947-956

 

道路(交通)騒音が高血圧・糖尿病の発症率に関係する?

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、院長です。

 

先日、たまたま平日の昼間に自宅で事務作業を行う機会がありました。日曜日に家族と過ごす際には気にならなかったのですが、平日ならではの交通量の多さによる、車やトラック、電車の騒音が耳に入ることに気づき、意外に集中力をそがれるものだと自覚しました。仕事の後に騒音と医学にまつわる記事を興味半分で検索してみたところ、道路交通の騒音と糖尿病と高血圧の発症率に関する研究が見つかり、読んでみたのでこちらの内容を紹介してみようと思います。

 

米国心臓協会の刊行している雑誌であるJournal of the American Heart Association誌に2020年3月に掲載された報告です。
Journal of the American Heart Association. 2020, Mar 17; 9(6): e013021. Association Between Road Traffic Noise and Incidence of Diabetes Mellitus and Hypertension in Toronto, Canada: A Population-Based Cohort Study.

 

交通騒音と病気なんて関係ある?と思われる方もいるかもしれませんが、交通騒音への暴露(ばくろ)が血圧上昇などの循環器的異常や、血糖調整障害などの代謝異常と関連している可能性があるとする報告はもともと知られているようです。しかし、実際に糖尿病や高血圧が発生する率が増えるかどうかについて示す疫学的証拠はまだ十分ではなく、本研究では道路交通騒音と糖尿病および高血圧の発生率との関連が検討されました。

 

研究の対象となったのは、カナダ(トロント)の35歳から100歳までの長期居住者で、もともと高血圧症や糖尿病の既往歴のない人です。その人々を対象に、後ろ向き研究が行われました。研究対象者としては、糖尿病の発症率に関しては91万人(平均年齢53.3歳±14.4歳)、高血圧の発症率については70万人(平均年齢51.9歳±13.0歳)が調査されました。

 

2001年から2015年まで追跡調査を行ったところ、1日の平均的な騒音レベルが10 dBA上昇するごとに、糖尿病の発症リスクが8%増加し、高血圧の発症リスクは2%上昇することがわかりました。さらに、これらの関連性は、大気汚染物質とは無関係に独立した危険因子であることを示唆されました。騒音と糖尿病発症の関連は、女性、若年者、高所得地域に住む人々、および高血圧症の既往のある人々の間でより強くなる傾向があり、高血圧と道路交通騒音との関連でも同様のパターンが観察されました。

 

トロントはカナダで最大の都市であり、道路交通の整備が比較的整っています。北米では環境危険因子と心血管疾患の負担が増加していることが以前より問題視されており、このような関係を理解することは公衆衛生上重要な意味を持つと考えられます。この研究は、道路交通騒音への暴露が糖尿病と高血圧の発生率に及ぼす長期的な影響を調査した北米最大の疫学研究であるため、これらの関連を示す大きな疫学的証拠となっているようです。

 

この記事を読んで、日本に置き換えて考えてみても、同様の影響を及ぼしている可能性が考えられると感じました。特に日本は人口の密度も高く国土も狭いので、道路交通騒音への対策が十分になされていない地域も多くあり、影響は少なからずあるのではないかと考えられます(現に私もストレスを感じましたので)。道路交通騒音を避けた住居の選択がストレス軽減だけでなく、糖尿病や高血圧の予防にも繋げることができるかもしれません。

 

当院では糖尿病や高血圧をお持ちの患者様も通院されていますが、さすがに騒音を減らすことにまでは介入が難しいですが、このような知識を得ると、病気に対しては、薬のみの治療ではなく、幅広い視野でのアプローチが必要であることを感じます。

 

糖尿病や高血圧は心血管疾患さらには慢性腎臓病(CKD)の重要な危険因子であり、健康で長生きするために、“道路交通騒音を避ける暮らし“ということを考えてみることも大切かもしれません。

 

ザリガニを食べてみた!!

森下記念病院のスタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは 臨床工学課です。

 

先日少年時代を思い出したくなり家の近くにある公園のため池に行き、ザリガニ釣りをしました。

 

コンビニで買ったイカのあたりめを海釣りなどで使われているラインに結びつけて、公園のため池にある数カ所ザリガニが居そうなポイントを見つけ、そこに仕掛けを置きました。
20分程放置して各ポイントを見に行くと餌に群がっているザリガニが居ました。

 

2時間ほどザリガニ釣りをして、合計9匹のザリガニをGETしました。(やってみると意外に難しい・・・)その後自宅に持ち帰り泥抜きをするため水を何度か換え3日。調理前に水で洗いレモンと塩で15分程茹でました。(寄生虫の心配があるので加熱はしっかりと!!)

 

気になるお味は・・・   

 

「以外にいける!」

 

海老に近いけどちょっとクセがあります。
ガーリックシュリンプ風にしたり、中華風な味付けも良さそうです。

 

大人になってからやる子供の遊びはかなりおもしろいです。興味がある方は是非試してみてはいかがですか。