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STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです STAFFBLOG 相模原市東林間 森下記念病院のスタッフによるブログです

私のオススメの韓国ドラマ

 

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、臨床工学課です。

 

 私は、今までに約80本の韓国ドラマを観てきました。
その中でオススメなドラマを紹介したいと思います。

 

 まず韓国ドラマにハマったきっかけは高校生の時です。
昔からドラマを観るのがすごく好きで、日本のドラマをよく見ていました。
好きなドラマは何回も見直すタイプで何周も同じドラマを観ることもありました。
しかしある日、同じドラマを何回も見すぎてつまらないと思う日があり、
違うものを見てみようと思い、見てみたのが韓国のドラマでした。

初めてみた作品は「太陽の末裔」というドラマで、韓国でも視聴率40%を記録した超人気ドラマでした。
韓国ドラマは1話60分〜70分が約16話あり、とても長いですが、
長いと感じることなくすぐに見終わってしまった事を覚えています。

 

次に、私が韓国ドラマを面白いと思う理由が3つあります。

 

まず1つ目は、ストーリー展開です。
1話が長く話数も多いからこそ、登場人物の心情や関係が丁寧に描かれ、
ストーリーに共感しやすく、感情移入もしやすいです。

2つ目は、美しい映像が魅力的です。
美しい風景やファッション、演出で視覚的にも楽しむ事ができます。

3つ目は多様なジャンルがあります。
ロマンス、スリラー、ヒューマン、歴史ドラマなど幅広いジャンルが楽しめる事です。

 

最後に、私が今1番オススメの韓国ドラマを紹介します。
「無人島のディーバ」(NETFLIX)   です。

ディーバとは歌姫という意味です。
あらすじは、主人公な16歳の少女、ソ・モクハ。
大人気歌手ユン・ランジュの大ファンで、自身も歌姫になることを夢見ていた。
オーデションを受けるために家出をしてソウルに向かうが、途中で不運な事故に遭い、無人島に漂流してしまう。
ところが強靭な精神力で15年間の歳月を生き抜き、奇跡的に発見されたモクハは再び夢を目指すことになる。
15年も別世界に暮らし、時間が止まっていた16歳のモクハが、
31歳になってもう一度夢に向かって道を切り拓いていく物語です。

 

彼女の夢を諦めない姿勢、美しい歌声に素敵なサウンドでとても良いドラマです。
ぜひ見てみてください。

春野菜

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、眼科です。

私は春野菜が好きで、店先に並び始めるこの季節は、どうしても浮き足だってしまいます。
と言いつつもレシピがそこまで豊富にある訳でもないので、どうしても毎回似たような料理になってしまう。
チャレンジしてみようとも思うのですが・・・

菜の花にはやっぱり
蛍烏賊
じゃあないですか?

 

やはり食材同士の相性というか、相乗効果というかそう言った物はあると思うのです。
先程にも上げた菜の花+蛍烏賊や、新玉ねぎ+豚肉とか、フキ+油揚げ などなど。
美味さレベルが他の組み合わせよりもグンと上がります(個人の感想です)。

 

それらの組み合わせを知ってしまうと、中々他のレシピにチャレンジし辛いというか、やっぱりコレでしょう!となってしまう。

特に菜の花と蛍烏賊なんて多分前世でも何か深い因果関係があったのでは無いかと思ってます(個人の感想です)

陸の菜の花と海の蛍烏賊が一緒に食べると美味しいなんて。
よくよく考えてみるとSF(すごくふしぎ)です。
最初に一緒に食べようと思った人は天才だと思います。

 

蛍烏賊と菜の花。
この二つにはその昔、何か運命的な物語があったのかもしれない・・・
と勝手に想像してしまいます。(なんてね)

 

それでは。

保育所で幼虫を見つけました!の続報!!!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは 保育所です。

 

前回のブログで青虫の幼虫が蛹になり果たして蝶なのか、蛾なのか・・・
と書きましたがその続編です。
BLOG第218回 保育所で幼虫を見つけました!

 

昨年の10/6頃に蛹となった幼虫が2ヶ月半後、無事羽化しました。
羽化する2日前、薄黄緑色から黒色に変色し羽化する前兆が見られ、その後殻を破り出てきました。
キアゲハ羽化
キアゲハ羽化 2

蝶or蛾のどちらだったかというと『キアゲハ』という蝶でした!
キアゲハ羽化 3

羽化の瞬間は見逃してしまいましたが、蝶の誕生に立ち会え貴重な体験となりました。
子ども達も羽を乾かすため広げて動かない蝶を見て「キレイだね」と見入っていました。

 

今まで飛んでいる蝶を見るだけでじっくり観察することがありませんでしたが、今回の羽化により新しい発見がありました。
それは胴体に毛が生えていたことです。皆さまはご存知でしたか?

 

寒い時期でしたが花の蜜を吸い、元気に飛び回ってくれることを願いつつ解放しました。
寒さで凍えていなければいいのですが・・。

春よ来い

 

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、外来処置室です。

 

先日、神奈川県足柄上郡松田町で行われた河津桜の桜祭りを家族で見てきました。

 

ですが、祭り会場まで100メートル程ある坂を登ることになり、1歳の次女を抱えた私と体の大きな主人は祭り会場に着くころには疲労困憊に・・・
6歳の長女は走って登ったりして子供の無限の体力はすごいですね笑
河津桜の桜祭り 1
河津桜の桜祭り 2

そんな長女は今年の春から小学校に入学します。
前もって買っておいた文房具は学校で使う前に汚れてしまうほど遊んでいます。
春になったら小学校だよ、と教えると「早く春にならないかな~」、
少し暖かい日になると「今日は春なの?」と楽しみにしています。

 

季節の変わり目で暖かかったり寒かったりですが、皆様体調に気を付けてお過ごしください。

「春の花」

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、総務課です。

 

4月に入り肌寒い日が続いたことで桜の開花が例年よりも遅くなりましたが、
やっと春めいて来ました。
今年は入学式頃に桜が満開になりそうだと言うニュースをみると嬉しく思います。

 

桜は森下記念病院近くの松陰公園や、線路を隔てた向こう側に中学校の並木があるので、
線路沿いからの電車(時間によってはロマンスカー)とのコラボで、
子供、大人関係なく楽しめます。
松陰公園 桜
〈病院近くの松陰公園からの眺め〉

 

花粉症の方にとっては辛い時期ですが春の花をみると心が安らぎます。
病院の回りにも沢山の木々・花が植えられていて、季節によって色鮮やかに楽しむことが出来ます。
種類が多いせいか、時には、鳥(先日はめじろを見ました)や蝶も飛んできます。
去年は、クロアゲハ・キアゲハをよく見かけました。
森下記念病院 花1
森下記念病院 花2
〈病院外周には色んな花が咲いています〉

 

今は、桜やシャクナゲが花盛りですが、少し陰の足元を見てみるとシクラメン等の可愛らしい花が咲いています。
このあと季節が進み、また発見できる花もありそうなので、ゆっくりお散歩気分で眺めたいと思っています。

 

 

 

腎臓リハビリテーション学会学術集会が開催されました!

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、リハビリ課です。

 

この度、第14回腎臓リハビリテーション学会学術集会が新潟県にて開催されました。
当院リハビリテーション室の理学療法士がバーチャルリアリティ(Virtual Reality:VR)を用いた
透析中運動療法の取り組みについて発表してまいりました。
腎臓リハビリテーション学会学術集会1

 

運動の継続は重要ですが、実際に継続するとなると非常に難しいのが課題となっております。
そこで、当院で運動継続のためのプログラムの一環として行っているのが、バーチャルリアリティを使用した透析中の運動療法です。
実際に、運動が楽しみになったという患者様からの感想もいただいております。

 

現在は、技術の進歩により、このような電子デバイスやロボットを用いたリハビリテーションが普及してきておりますが、
まだまだ少ないのが現状で、先進的な取り組みの一つであると思います。

 

多くの関心と期待が寄せられており、多数の先生方が聴講され、白熱した議論が行われていました。
腎臓リハビリテーション学会学術集会2

 

また、今年6月に横浜で開催される第69回透析医学会学術集会でも、当院リハビリテーション室の理学療法士が演題発表予定です。

 

これからも皆様に良い医療が提供できるよう引き続き日々精進してまいります。

花鳥風月

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、療養病棟です。

 

古来よりある、情緒的な四字熟語。
以前やっていた平日昼の長寿番組の司会者から、
人は年を重ねると花→鳥→風→月の順に自然を愛でる
という知識を得ました。

 

私も花に始まり、3年前に「鳥」へ。
そのきっかけは、空飛ぶ宝石「カワセミ」。
カワセミ
長いくちばしと鮮やかな羽色が特徴です。
カワセミは狙った獲物をすべて獲ることから、目標を達成し望みが叶う幸福の鳥といわれています。

 

しかし都道府県によっては絶滅危惧Ⅱ類や要保護生物に該当し、
東林間からですと相模原北公園や隣の町田市を流れる恩田川で出会いのチャンスがあります。

 

群れない全長17㎝の宝石を川岸から探すことは至難ですが、宝石を捉えようとカメラマン達がいますので、
彼らを目標に探すとよいかもしれません。
特にこれから迎える春。
淡いピンク色の花びらと陽の光で輝くコバルトブルーの共演が見事で、美しい声も甘美です。

 

花粉が辛い時期になりますので、花粉症の方は十分に対策をして宝石探しに足を運んでください。

 

そして、いつか「風」の話をお読みいただけたら嬉しく思います。

 

プロフェッショナル

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、放射線課です。

 

2024年1月1日、能登半島地震が発生。マグニチュード7.6の地震により多くの方が被災し、
今もなお少なくとも2万人を超える方々が避難所や親戚の家に身を寄せていたり車中泊を続けている方も多く、
長期に及ぶ厳しい避難生活を余儀なくされているそうです。

 

元日から大変大きく悲しい出来事が発生したのですが、翌1月2日も衝撃的な出来事が発生しました。

『羽田空港衝突事故』です。

羽田空港で日本航空の旅客機が海上保安庁の航空機と滑走路上で衝突し炎上。
この事故で海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、5人が死亡。
旅客機には子ども8人を含む乗客367人、乗員12人の合わせて379人が搭乗していましたが、
全員が機体から脱出しました。(預けられていた2匹のペットは残念ながら助ける事が出来ませんでした。)
また、海上保安庁の航空機は被災地への支援物資を運ぶためのものであったと知り、悲劇の連鎖に私は言葉を失いました。

 

TVやインターネット等メディアで、実際に搭乗されていた方が「今後の事故対応に役立てたい」という理由で
撮影された機内の映像を見る事が出来ました。
その映像には、事故直後から脱出するまでの8分間(※フルで公開されていた映像は現在削除されてしまったようです。)が記録されており、
いつ爆発炎上してもおかしくないといった極限状況の中、冷静かつ懸命に任務を遂行する客室乗務員や、
それらの指示に従いパニックを起こさぬ様必死に耐える乗客の様子が記録されていました。

 

今回はこの動画を見て知った事、感じた事を書きます。

 

午後5時47分、衝突事故が発生。
その直後から動画は始まります。

 

機内窓からは炎上しているエンジン部分が確認出来ます。
「何この臭い」「どこに火がついてるの?」「落ち着いて」「大丈夫、大丈夫」
心配する親子の会話が聞こえます。

 

何とこの衝撃で、機内の連絡手段であるインターフォンシステムが故障してしまう事態が発生し、
乗務員は指示や連絡を行う重要な機能をまず失ってしまいます。

 

日本航空には緊急時の安全マニュアルに「緊急脱出の5項目」があるそうです。

  1. 衝撃から身を守る
  2. パニックコントロール
  3. 状況確認
  4. 乗務員全体への情報共有
  5. 非常口への誘導

 

これを知ってから改めて動画を見ると、衝撃から身を守り機体が停止したその瞬間から乗務員は
次の手順であるパニックコントロールを開始しています。
何が起こっているかわからず不安と混乱の中にいる乗客に対し、しっかりと自信を持った口調で、
「大丈夫、落ち着いてください」
「鼻と口を覆って姿勢を低くして下さい」
「荷物を取り出さないで下さい」
と的確に指示を出しコントロールしています。

 

この時何度も「荷物を取り出さないで下さい」という呼びかけが繰り返されます。
理由を調べてみると、過去に荷物の取り出しが原因で脱出が遅れ被害が大きくなってしまったと
指摘されている航空機事故(アエロフロート1492便炎上事故)があり、こういった事故から学び、
そのような指示を行うよう訓練されていたそうです。

 

30秒後、機体は停止。
乗務員は声掛けを行いながら、状況確認を行います。

 

機内からは子供の声で「早く出して下さい」「開ければいいじゃないですか」と悲痛な叫びが聞こえてきます。
どんどん炎が大きくなるのが窓から見え、機内が煙で充満してくる状況。そう思うのは当たり前です。
しかし、炎上付近のドアを開ける事で機内に炎が入ってきてしまい危険であることがわかっているため、
乗務員は各ドアの安全確認を進め冷静に対応します。

 

3分48秒。機内に煙が入り始めます。

 

インターフォンシステムが故障し状況報告が出来ない状況。
声による伝達しか方法が無く、大声で乗務員同士が情報交換を行っています。

 

この間、乗客同士もお互いに声を掛け合います。
「頭を下げましょう、煙が上に行くので」「大丈夫、大丈夫、乗務員の言う通りにして」
乗務員の指示を理解し声を掛ける乗客も、その声掛けにパニックを起こさず従う乗客も、お互いに本当にすごいです。

 

煙が広がる緊迫した状況の中、乗務員は必死のやり取りで安全な脱出経路を確認します。

 

そして6分20秒。
ついに乗務員から脱出の合図が出ます。
「前へ言って下さい、みなさん!!!」「荷物は持たないで!!!!」
乗客同士も協力します。
「荷物を出すな!」「急いで!」「一番前まで行って!」

 

航空業界には「90秒ルール」と呼ばれる世界的な安全基準があるそうです。
アメリカ連邦航空局(FAA)が1967年に航空機メーカーに出した要件で、
44席以上の旅客機についてはいずれの機種でも特定の条件下(非常時に航空機のすべての非常用脱出口の半数以内を使って)で
90秒以内に全員が脱出できることを実証しなければならないというもの。
旅客機はこれを基準に通路幅、非常口の数、位置、安全装置の設備などの規格が決められ、
重大な航空機火災等の場合に最低でも90秒間は機材が持ちこたえて乗客を保護するだけの強度を持たねばならず、
乗務員も年に1度必ず受ける訓練に筆記と実技の両方に合格しなければ即、乗務停止処分とされてしまうそうです。

 

つまり脱出が始まれば90秒で脱出シューターまで行ける構造なのです。
しかし、荷物を持っての脱出やパニックを起こし我先にと人を押しのけるような行動が起こってしまっては、
90秒での脱出は困難となるでしょう。

 

しかし、この動画の脱出を見て私は驚愕しました。

 

乗客皆が誘導に従い、指示を守り荷物を持たず、お互い声を掛け合い助け合いながらの脱出。

機外脱出までの時間は、なんと約45秒!!!

 

さらに機外に脱出した乗客の一部は、逃げる事なく脱出シューターをうまく滑れない人の手を取りサポートをしています。

 

その後、機長自らが責任を持ち、機内の一席一席を目で見て回り、逃げ遅れた人を誘導し最後に脱出。

 

衝突から18分後、乗客全てが脱出となりました。

 

私はこの動画を見て涙が止まりませんでした。

 

海外ではこの事故を「奇跡の脱出」と称賛し報道していました。
運が良かったから?
違うのではないかと思います。
この動画や事故後の専門家の解説を見ると、この奇跡の裏には過去の事故から学んだ安全基準、安全マニュアルが存在し、
その効果を発揮していました。
非常時を想定し製造されている旅客機、乗務員の日々の訓練、迅速な消火活動など、
過去の経験が活かされ今回の脱出が成功しているということに気が付き、
奇跡でもあるが、ある種必然でもあるのだなと感じました。
まさにプロフェッショナルです。

 

また、全員脱出には訓練を受けていない乗客がパニックにならず、他を助け合う気持ちを持っていないと成立していなかったはずです。
同様に乗客も称賛されるべきだなと感じました。

 

我々医療の現場にも、ガイドラインや安全マニュアルが存在しています。
これらは皆様に安心・安全な医療を提供できるように作成され、
私たち現場スタッフはこれらを遵守し医療を行う義務があります。
万が一インシデント・アクシデントが発生してしまった場合は
即座にレポートが作成・提出されスタッフ全体に共有されます。
院内に設置されている医療安全委員会などで原因の究明と対策を検討し、
これによりマニュアル等が改善され同じ事が起きないよう周知徹底されます。

 

あの極限状態の中での8分間は乗客の方々にとってはとても長く感じた事とだと思います。
しかし、客室乗務員の方々はこの8分間であまりに多くの任務を冷静かつ的確に対処し遂行されていました。
本当に頭が下がります。
果たして私自信がこのような緊迫した状況になった際に、これだけ高いパフォーマンスを出し任務を遂行できるのだろうか。
それは実際になってみないとわからないのかもしれません。
今の私に出来る事は、日々研鑽を積み良い準備をしてその時に備える事なのだと思います。

 

能登半島地震で被災した方々、この事故によりお亡くなりになった海上保安庁職員の方々、
心よりお見舞い申し上げます。

 

参考

【羽田空港事故】なぜ旅客機から全員脱出できた?緊迫の18分に何が?専門家が語る“苦しい判断”とは【クロ現】| NHK
https://www.youtube.com/watch?v=4psikXV15FY

アエロフロート1492便炎上事故
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%881492%E4%BE%BF%E7%82%8E%E4%B8%8A%E4%BA%8B%E6%95%85

【日航機炎上】元CA語る…乗客の命救った「90秒ルール」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900001179.html

「90秒ルール」とは?JAL機炎上、乗客は全員脱出。「訓練の賜物」のもとになっている世界基準
https://nordot.app/1115100025196528061?c=516798125649773665

90秒ルール | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン
https://imidas.jp/hotkeyword/detail/F-00-104-07-09-H004.html

 

 

感動した一年

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様、
こんにちは、診療情報支援課です。

 

現在息子は小学6年生。少年野球チームに所属しています。
チームは2021年に合併したチーム。
合併した当初は試合に負けっぱなしのチームでした。
ですが、練習を重ねみるみるうちに強くなっていきました。

 

最初は地区の大会準優勝から始まり、南区大会、市大会と上位になるように・・
県大会にも出場することができました!県大会では初戦敗退だった大会、ベスト16位だった大会、ベスト8だった大会とどんどん記録が伸びていきました。そして市大会では夏と秋の大会優勝!
秋の大会優勝のご褒美?に8チームしか出られない大会に出場することも出来、結果は準優勝でしたが、たくさんの貴重な体験をすることが出来ました。

 

試合観戦しながら応援する母はハラハラドキドキ!
祈りながらの観戦でこっちのほうが力入ってしまい緊張していました笑
子を持つと涙腺弱くなるというのは本当ですね。感動の涙でいっぱいでした。

 

これから中学、高校と野球を続けてもらって大谷翔平さんみたいな素晴らしい選手を目指して頑張ってほしいですね。

新米ナースマンが気になっている事

森下記念病院スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは、3階病棟です。

 

私は昨年の4月から働き始めた新米ナースマンです。働き始めて数か月が経ち、私は最近気になっていることがあります。それは、、

 

「年齢を重ねても看護師を続けていけるのか問題」

 

です。患者さんと日々接していく中でこの仕事において患者さんとの関係性がいかに大事かを日々感じています。また実際に働き始めて改めて看護業務が体力のいる仕事だということも感じています。

 

まだまだ至らないことだらけでそんなことを気にするような立場ではないとは思うのですが、、自分自身が50~60代という年齢となっても、患者さんに頼ってもらえる看護師でいられるのだろうか、、、と考えてしまうのです。

 

そんなことを先日別の病院で働いている友人に話したところ、うれしい話を聞くことができました。その友人が勤めている病院には60代の男性スタッフが働いているそうです。その方はとても気さくで患者さん受けもよく、60代という年齢だからこそできるコミュニケーションの取り方、強みを持っているとのことです。友人は「女性でも男性でも、若くても年をとっていても、それぞれの関係性の築き方、強みがあると思うよ。その時々で自分ができる関わり方をしていけばいいんだよ」と言ってくれ、私はとても温かい気持ちになり勇気づけられました。この言葉を糧に看護の仕事を長く楽しく続けることができたらいいなと思います。